(画像:旅立ちの日に)
上総鶴舞の駅で上下の列車をそれぞれの角度から。
弓なりに曲がったホームと、昭和初期からそのままの上屋。
普段は列車が着いたとて乗降客のほとんどない駅ではありますが、今日はそんな駅に上り列車を待つ人たちが。
大きな旅行用のトランクを持った親子連れ、どこへ行くのか…
今日は帰宅してFNS歌謡祭なんぞを。
もう賞取りレースの時期ですね。これも師走の風物詩でしょう。
まあ、昨今のこの手の番組は、半分以上過去の映像&感動の名場面集で埋め尽くされていて、今の歌~いわゆるJ-POPですが~はその合間を見てちょろっとやるくらい。結局本命の見どころが過去の映像と懐かしのあの人が生歌!と言う構成で壮絶な師走のオッサンホイホイなんだが、今回は森高千里が良かったわあ。ヒアルロン酸打ちまくりなのかもしれないけど齢40であの劣化のなさは素晴らしいの一言。「渡良瀬橋」も「雨」も歌ってくれたし。このブログ見てたんかい!って思ってしまったよ(ね~よw)。
それに引き換えNOKKOがいつの間にかヴィジュアルが林原めぐみみたいになってしまっておお…もう…と言う感じです(笑)。昔レベッカ好きだった人が見たら泣いてしまうかもしれん。歌唱も極めて何だかなあ…と言う(笑)。FNS基本的に生歌だったけど、ディレクターも後ろでちょっとCDカブせるとか気使ってやれやwと思ってしまった。
冬の歌メドレーなんて銘打って出て来た稲垣潤一と広瀬香美、「クリスマスキャロルの頃には」って~のは稲垣潤一の平板な声でさらっと歌うのがいいのに、広瀬香美が久々のテレビ出演で舞い上がったのか超音波的な張り声(しかもオクターブずれ)で歌ってしまい台無し(笑)。稲垣潤一の声聞こえないじゃん!ってか潤一いらねーじゃん!w
…と、まあ色々文句を言ってしまうのだけど、どんな歌手だって歌い続けていれば二葉百合子みたいにクオリティとか声量とかヴィジュアルとかを超越した位置に上り詰めることは可能だ、とも思ったりする訳でw
毎年毎年大晦日に迎える「二葉百合子がイントロから歌い出すまでの間」って妙に緊張するんだよな(笑)。