7/1、平城遷都1300年祭の民間公募キャラクター「まんとくん」の公式ホームページ「まんとくんネット」が公開された。このHPには「まんとくんのプロフィール」も掲載されている。
http://mantokun.net/
《まんとくんは、時を超えて旅する、さすらいのタイム・トラベラー。遷都1300年祭を前に、奈良に現れました。美しい未来をつくるため、遠い過去の知恵をいまに運んでくれる、みんなの友だちです》とか、《食いしん坊。「奈良のうまいもの」に目がない》などと嬉しいことが書かれている。
それに先立ち、6/30には「まんとくんのうた♪」も発表された。奈良市在住の作家・寮美千子さんの詞に山梨県出身の清田愛未さん(シンガー・ソングライター)が曲をつけた。youtubeで聴くことができる。
http://jp.youtube.com/watch?v=epFZ976353Y
「まんとくんのうた♪」は、7/1付の朝日新聞や毎日新聞で大きく取り上げられ、評判は上々のようだ。それにしても「クリエイターズ会議・大和」は、よく頑張っている。
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000807010003
http://mainichi.jp/area/nara/news/20080701ddlk29040583000c.html

この「まんとくん」、最近では街角などで見かけることが多くなった。写真は奈良市の東向商店街で撮影したものだが、平城遷都1300年祭の公式キャラクター「せんとくん」と並んで、よく看板やシャッターなどに描かれている。「きもキャラ」と「ゆるキャラ」という雰囲気の違う2つのキャラクターをこうして並べてみると、不思議とあまり違和感がない。孫悟空か何かのマンガから飛び出してきたキャラクターのように見える。
第3のキャラクター「なーむくん」は、まだ町なかで見かけたことはないが、こうしたいろんなキャラクターの相乗効果で1300年祭が盛り上がることは、とても喜ばしいことだ、何しろお祭りなのだから。
http://www.asahi.com/kansai/entertainment/news/OSK200806200101.html

「平城(なら)遷都祭2008」会場で(5/3撮影)
「まんとくん」には《すでにTシャツやぬいぐるみ、まんじゅうなどの商品化の相談が県内外から20件以上寄せられている》(朝日新聞奈良版 7/1付)そうだ。
一方「せんとくん」は、8/19に行われる1300年祭のプレイベント(結団式)で、着ぐるみが披露されるそうだから、これも見ものである。
1988年のシルク博では、こういう動きはほとんどなかった。鹿の「ナナちゃん」、ラクダの「ララちゃん」というキャラクター(絵・名前とも公募)があり、イメージソングやキャンペーンソングも作られたが、あまり話題にならなかった。
http://the-mqr.hp.infoseek.co.jp/banpaku/silk88.htm
これから3つのキャラクターが、どのように浸透していくのか見守っていきたいが、ぜひ切磋琢磨して、1300年祭への注目度を高めていただきたいものだ。
http://mantokun.net/
《まんとくんは、時を超えて旅する、さすらいのタイム・トラベラー。遷都1300年祭を前に、奈良に現れました。美しい未来をつくるため、遠い過去の知恵をいまに運んでくれる、みんなの友だちです》とか、《食いしん坊。「奈良のうまいもの」に目がない》などと嬉しいことが書かれている。
それに先立ち、6/30には「まんとくんのうた♪」も発表された。奈良市在住の作家・寮美千子さんの詞に山梨県出身の清田愛未さん(シンガー・ソングライター)が曲をつけた。youtubeで聴くことができる。
http://jp.youtube.com/watch?v=epFZ976353Y
「まんとくんのうた♪」は、7/1付の朝日新聞や毎日新聞で大きく取り上げられ、評判は上々のようだ。それにしても「クリエイターズ会議・大和」は、よく頑張っている。
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000807010003
http://mainichi.jp/area/nara/news/20080701ddlk29040583000c.html

この「まんとくん」、最近では街角などで見かけることが多くなった。写真は奈良市の東向商店街で撮影したものだが、平城遷都1300年祭の公式キャラクター「せんとくん」と並んで、よく看板やシャッターなどに描かれている。「きもキャラ」と「ゆるキャラ」という雰囲気の違う2つのキャラクターをこうして並べてみると、不思議とあまり違和感がない。孫悟空か何かのマンガから飛び出してきたキャラクターのように見える。
第3のキャラクター「なーむくん」は、まだ町なかで見かけたことはないが、こうしたいろんなキャラクターの相乗効果で1300年祭が盛り上がることは、とても喜ばしいことだ、何しろお祭りなのだから。
http://www.asahi.com/kansai/entertainment/news/OSK200806200101.html

「平城(なら)遷都祭2008」会場で(5/3撮影)
「まんとくん」には《すでにTシャツやぬいぐるみ、まんじゅうなどの商品化の相談が県内外から20件以上寄せられている》(朝日新聞奈良版 7/1付)そうだ。
一方「せんとくん」は、8/19に行われる1300年祭のプレイベント(結団式)で、着ぐるみが披露されるそうだから、これも見ものである。
1988年のシルク博では、こういう動きはほとんどなかった。鹿の「ナナちゃん」、ラクダの「ララちゃん」というキャラクター(絵・名前とも公募)があり、イメージソングやキャンペーンソングも作られたが、あまり話題にならなかった。
http://the-mqr.hp.infoseek.co.jp/banpaku/silk88.htm
これから3つのキャラクターが、どのように浸透していくのか見守っていきたいが、ぜひ切磋琢磨して、1300年祭への注目度を高めていただきたいものだ。