tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

カレー屋 マナビアン

2009年09月11日 | 奈良のカレー
久々に「奈良のカレー」シリーズである。近鉄大和西大寺駅の近くに美味しいカレー屋さんがあると聞いた。それが「カレー屋 マナビアン」(奈良市西大寺東町2-1-49)である。駅の北出口から東へ徒歩3分、という近さである。

何でも《欧州航路客船で料理長をしていた父から秘伝のカレー作りをベースに、熟考を重ねて開発しました。食品添加物などは一切使わず、塩と動物性の脂を極力省き、深いコクと1週間以上かけて仕込む完全手作りの「本物」のカレーは、マニアは勿論プロも唸らせます。その深いコクと風味を是非御賞味下さい》《小麦粉から木ベラで丁寧に煎り上げるルーと、牛肉と香味野菜から3昼夜かけて作ったスープを合わせ、1週間以上かけて仕上げるカレーソースはまさに絶品!》(「e-boshuu! 奈良」の同店紹介サイト)ということだ。

お店の人気NO.1は「チャーシューカレー」880円、お店のお薦めベスト3は「煮込みチキンカレー」680円、「ヘルシーとろとろポークカレー」730円、「日高見(ひだかみ)牛のビーフカレー」750円だそうだ。ランチタイムには、ランチセット(プラス250円でミニサラダとヨーグルトがつく)もある。この日は「日高見牛のビーフカレー」が50円引きの700円、このカレーをランチセットにすると120円引きの880円、という割引価格になっていた。辛さは「他店より辛いのでご注意を」とのことだった。
※奈良グルメ図鑑
http://www.eonet.ne.jp/~nara-gourmet/1framepage1.htm

一緒に行った同僚は、日高見牛のランチセット(1人は甘口、1人は中辛)を注文した。なお日高見牛とは、日高見川(=北上川)からネーミングされた宮城県登米市産の牛のことだそうだ。奈良県びいきの私は「大和牛(やまとうし)のビーフカレー」860円というメニューを見つけ、この辛口のランチセット(1110円)を注文した。それが写真のカレーである(9/8撮影)。



カレーはさらりとしていて、ヘルシーなイメージだ。和風ではなく、本格的な味がする。たっぷり入った大和牛は柔らかく煮込まれていて、さすがに美味しい。辛さは「激辛」級だ。中辛も「とても辛い」ということで、甘口は「これは甘口。子供さんでもOK」という感想だった。なお「特辛」というメニューもあり、これはプラス150円だそうだ(しかし普通の人にはムリでは?)。

追加のトッピングには、生卵50円、揚げニンニク180円、豚カツ280円などがあるので、いろんなバリエーションが楽しめる。お店はそう広くはないが、2階にテーブル席が3つある。店員さんの応対も良い。

駅から3分で楽しめる本格派のカレー、ぜひお試しを。
※食べログの紹介ページ
http://r.tabelog.com/nara/A2901/A290101/29001018/

※奈良市西大寺東町2-1-49 近鉄大和西大寺駅の北出口から「宮本むなし」などがある商店街を東へ徒歩3分 電話 0742-36-3223 年中無休
営業時間 11:00 - 15:00/17:00 - 22:00(ラストオーダー 21:30)

※参考:cafe Flaskaのグリーンカレー(奈良のカレーシリーズ・当ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/5f3679cb1d031d2758002c0b4ac17cdc
コメント (5)
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