tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

登大路ホテルのランチ

2009年11月15日 | グルメガイド
憧れの「登大路ホテル」(奈良市登大路町40-1 近鉄奈良駅から東へ徒歩2分)で、ランチをいただいた。ここは会員制ホテルなので、会員の同伴か紹介を受けて利用する。私の場合は、オープン当初からの会員であるS氏にお連れいただいた。
http://www.noborioji.com/



静かな音楽が流れる、ゆったりとしたレストランだ。窓を大きく取っていて、外の緑がよく見える。会員制だけあって、静かな雰囲気の中で料理がいただける。ホテルのオーナーは森精機製作所で、運営を担うのは大阪のリーガロイヤルホテルである。レストランのシェフも、リーガロイヤル東京の元総料理長さんだそうだ。



このホテルは今月でオープン1周年だそうだが、ランチが始まったのは、今年の6月からである。ランチは2種類あり、ハーフコースのAが3500円(税・サ別)、フルコースのBが6000円(同)である。



オマール海老と季節野菜のジェリー寄せ モザイク風



パンは3種類あり、それぞれ違うところから調達れているそうだ。上の写真向かって左端のレーズンとくるみのパンは、大阪のリーガロイヤルから配送されてくる。浅く焼いたものを、ここの厨房でもう一度焼き、あつあつの状態で出されている。バターは、フランスはエシレの発酵バターである。さらっとして、クリームチーズのような味わいである。



メイン料理は肉か魚のどちらかを選ぶ。トップ写真は肉料理(最高ランクのオージー・ビーフのステーキ)、次の写真が魚料理(マナガツオと鯛のオリーブオイル焼き)である。私は魚を選んだが、外はカラリ、中はほっこりと焼けていて、これはいい。お肉も柔らかくて、とても美味しかったそうである。



デザートもすごい。あつあつのクリーム・ブリュレ(プリンのような焼菓子)の上に、ミックスフルーツのシャーベットが載っている。熱いブリュレと冷たいシャーベットが口の中でコラボして、とても面白い食感である。コクのあるコーヒーとお菓子で締めて、もう満腹であった。



ディナーの内容は、料理研究家のおぜんさんがご自身のブログで紹介されているので、ご覧いただきたい。Aが12000円(税・サ別)、Bが18000円(同)である。ここしばらくは、「1周年記念おすすめメニュー」がチョイスできる。
※登大路ホテルでディナー
http://blog.goo.ne.jp/ozen1_2006/e/58d7b8de2ed360b32eb8f0d91bb2c7f7



ランチとディナーの他には「アフタヌーンティ」(3500円 税サ込)がある。女性に大人気だそうだが、こちらもおぜんさんが紹介されている。
※登大路ホテルのアフタヌーンティー
http://blog.goo.ne.jp/ozen1_2006/e/e484c0dcd1bcb8990263abf970b84fe6

会員制なので、いつでも誰でも、という訳にはいかないが、会員数も増えているようである。親しい会員さんを探されて、ぜひお立ち寄りいただきたい。
コメント (7)
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