tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

奈良まほろばソムリエ検定2017(第11回)の解答(tetsuda案)

2017年01月12日 | 奈良検定
「第11回 奈良まほろばソムリエ検定」は、1月8日(日)に実施され、1,182人(前回は1,371人)が受験した。奈良新聞(1/9付)「歴史、文化の知識量る 奈良まほとばソムリエ検定 奈良と東京で1182人挑戦」によると、
※写真は金峯山寺蓮華会の1日の様子(2015.7.7撮影 時間順)。今年の2級に「着ぐるみで登場する動物はどれか」という問題が出た



奈良の歴史、文化に精通した奈良ファンを育成し、認定する「第11回奈良まほろばソムリエ検定」(奈良商工会議所主催)が8日、奈良市帝塚山7丁目の帝塚山大学東生駒キャンパスと、東京都文京区のお茶の水女子大学で行われた。

16歳から87歳までの1182人が受験。択一式の奈良通2級に652人、同1級に361人、択一式に小論文形式の問題を加え、より深い知識と奈良の魅力を発信する力が問われるソムリエに169人が、それぞれ挑戦した。初回から前回までの受験者数は延べ約1万7500人で、このうち最高位のソムリエの合格者は444人となっている。



同会議所の森本悦司事務局長は「訪日外国人を含む観光客の増加もあり、受け入れ側の充実が必要となっている。今後はすそ野を広げて受験者数を増やし、東京五輪などに向けさらに充実を図りたい」と話した。


今回の問題を入手したので、今日は特別に(基本的にブログ更新は月水金なので)当ブログで「解答私案」を以下に書いておく。ソムリエの記述式は、問題文だけ紹介する。



奈良通2級
エアイイイ アイイウイ
ウエイイウ アエイウイ
ウアイアウ イアアウイ
ウアエアウ ウアウエウ
アアエウイ イウアイイ
アウウイイ イウイウア
エイエアウ アイエウイ
イアエエウ イアアアエ
ウエウエエ エアアエイ
エエアイイ エエイエア



奈良通1級
イイウウエ ウウイエエ
イイウエウ ウエウイア
エアアアエ ウエイウエ
アアウエエ ウエウアア
イウイイウ イアイアア
アウイイウ アウアウウ
イアイアエ イエイアエ
エアイイエ エウアイイ
イアエウエ ウウアエウ
エアウエア ウエエエウ






奈良まほろばソムリエ
イイエウア アエアエイ
ウアエウア イアアアイ
ウイアイウ
(ソムリエ記述式)
次の中からテーマを2つ選び、それぞれについての解説文を別紙の解答欄に200字以内で書きなさい。
(1)藤原京の設計について
(2)長谷寺本尊の十一面観音像について
(3)佐紀盾列古墳群について
(4)奈良の近代建築について
(5)ゆり祭りについて

次の中から1つ選び、その場所を含む1日の見学コースを想定したのち、同伴者を楽しませ、奈良の文化遺産や自然遺産に興味をもたせるには、どのように案内すればよいかを考え、自分なりの見学計画を400字以内で書きなさい。
(1)大安寺(奈良市)
(2)大和神社(天理市)
(3)吉野水分神社(吉野町)
(4)高松塚古墳(明日香村)
(5)竜田川(生駒市・平群町)


受験された方は、ぜひ自己採点していただきたい。そういえば、奈良通1級を受験された旭堂南青さんは、どうだったのだろうか?
コメント (7)
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