tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

旭堂南龍が田原本・月ヶ瀬・宇陀を巡りスイカをリサーチ!/加藤雅也の角角鹿鹿(2020.8.29)

2020年08月24日 | お知らせ
奈良テレビ放送で今年の4月18日(土)からスタートした「加藤雅也の角角鹿鹿(かくかくしかじか)」(土曜日 21:30 ~22:00)は、本放送と再放送が交互にオンエアされるというユニークなスタイルの30分番組だ。奈良市生まれで高校卒業まで奈良市に住み、今も「奈良市観光特別大使」という加藤は、実は奈良のことはよく知らないのでミスマッチな発言をしないかと、いつもハラハラしながら番組を見ている。
※写真はいずれも、番組HPから拝借。トップ写真は旭堂南龍と萩原俊嗣さん

8月22日に本放送があった「すいかをめぐる旅」(第10回)は、とても良かった!過去10回で最高の出来だったのではないか。スイカのことは私も「タネの8割以上は奈良県産!」(産経新聞「なら再発見」第38回)として紹介したことがあるが、放送では月ヶ瀬や宇陀も訪ね、詳しくレポートしていた。私はこの録画を永久保存版にするつもりである。番組のHPから概要を拾うと、



#10 すいかをめぐる旅
今回のお題は日本の夏に欠かせない「すいか」。実はスイカと奈良には深~い関係があるんです。そして“日本のすいかが美味しいのは奈良のおかげ”と言っても過言ではないのだとか…そこで、特命リサーチャーの講談師・旭堂南龍が田原本町・月ヶ瀬・宇陀市を駆け巡り、すいかを調査します。

まず向かったのは、品種改良のトップを走る田原本町にあるスイカ専門の種苗会社「萩原農場」。今なお美味しいスイカを追求している、舞台裏に潜入!実は社長の萩原俊嗣さんは奈良高校出身で加藤所長の先輩。「先輩めっちゃ研究してますやん!」「おもろい!」を連呼。

所長が驚いたすいかの世界とは?玉際まで美味しい!とスイカを完食する南龍。でも昔のすいかは不味かったのだとか…。スイカの原産地はアフリカのカラハリ砂漠。100年前、奈良県の人々が品種改良に努め、美味しいすいかが誕生したのです。

奈良盆地一帯は昭和30年代まですいかの名産地でした。大和西瓜というブランドで東京の市場にも出荷。その“大和西瓜誕生物語”を講談師・旭堂南龍が講談で壮大なストーリーをご紹介!

さらに、縞がない無地皮の大和西瓜が復刻!食感は、しっとりしながらシャリ感もある優しいすいか。復刻させた訳とは? 奈良で生まれ育った加藤所長も驚きの連続!100年続く奈良県のすいか愛をご覧ください!!


再放送は8月29日(土)、皆さん、ぜひ番組をご覧ください!
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