tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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100歳が見えてきた! 2日に1日の断酒で、肝機能がV字回復

2025年03月08日 | 日々是雑感
今朝(2025.3.8)の毎日新聞朝刊に、「仲畑流万能川柳」2024年の年間大賞が発表されていた。見事、大賞に選ばれたのは、さやえんどさんの「長生きはしたいがわけは浮かばない」だった。うーん、私はたくさんの「わけ」が思い浮かぶので長生きしたいと願っているが昨日、長生きに関して嬉しいことがあった。
※トップ写真は、断酒日に愛飲しているビールテイスト飲料。結構おいしい!

下の表は昨日、お医者さん(消化器内科)でもらった「肝機能検査」の結果である(赤字部分)。左端は2023年8月、中央が24年11月、右端が25年3月。代表的な数値である「γ(ガンマ)-GTP」だけ見ても、この1年半で大幅に改善し、ほぼ基準値に近づいていることがお分かりいただけるだう。



左端と中央の間に、市の「特定健康診査」(24年8月)があり、そのときのγ-GTPは、「645」だった!お医者さんから「tetsudaさん、この数値は高すぎですよ。肝硬変や肝臓癌のリスクがあります。酒量を減らして、3ヵ月後(11月)にもう一度検査に来て下さい」と言われた。

実は私の父は肝臓癌で、60歳代半ばで死去している。お酒も煙草も大好きで、晩年は酒量は減らしていたが、煙草はやめられないようだった(私は煙草を吸わないが)。私も「このままだと、父の二の舞になるかも知れないな」と、「減酒」を決意した。

試しに1日、お酒を抜いてみると、これは難なくできた。今までも週1回は休肝日を設けていたので、その延長なのだ。ところが翌日も断酒しようとすると、これは大変だった。やはり夜になると、飲みたくなるのだ。「では、2日に1日、断酒してはどうだろう」と考えた。つまり「隔日断酒」だ。これはそんなに難しくなかった。酒量は確実に半減するので、肝臓には良いだろう。

これを約6ヵ月続けたところ、肝機能の数値が、劇的に改善した!γ-GTPだけ見ても、「345→645(隔日断酒スタート)→173(3ヵ月後)→96(6ヵ月後)」と、ほぼ基準値(86以下)に近づき、お医者さんも驚いていた。γ-GTPが2桁になったのは、何十年かぶりだ。噂どおり、肝臓の回復力は、すごいのだ。

次回の検査は、市の「特定健康診査」なので、7~8月になる。その頃には基準値以下に収まることだろうと、今から楽しみにしている。肝機能以外に悪いところはないので、人生100年が見えてきた。皆さん、お互い体は大事にして、健康長寿をめざしましょう!
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