tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

柿原聖吾さん(ホテル杉の湯)が最高賞!/県調理技能向上展示コンクール(2019 Topic)

2019年09月29日 | 奈良にこだわる
本年(2019年)9月26日(木)、「第17回奈良県調理技能向上展示コンクール」が開催され、ホテル杉の湯(川上村)料理長の柿原聖吾さんが見事、最高賞である奈良県知事賞を獲得された、おめでとうございます!
※トップ写真は「鮎タデ味噌射込み スダチ 人参カステラ はじかみ」。本年6月12日の逸品



私は年に4回、ホテル杉の湯で講演したあと泊めていただいている。以下、これまでにいただいた夕食メニューの中から昨年3月~本年9月までの料理を日付順に写真で紹介させていただく。なお同コンクールについて、主催者の奈良県日本調理技能士会の公式Facebookによると、


これらの写真は2018年3月7日に撮影。料理は「前菜と牛ワラビ鍋」

昨日(9/26)奈良県調理技能向上展示コンクールを開催致しました。県内の職人が2年に一度「技」を競うコンクール。奈良県議出口先生始め日本料理の重鎮‼️神田川先生・片田先生・森口先生他多数の先生方に審査頂き見事、ホテル杉の湯 料理長柿原聖吾氏(当会専務理事)が最高賞の奈良県知事賞を受賞致しました。毎回レベルアップするコンクールに、来場者の皆様も熱心に観覧頂き実りあるコンクールになりました。


先付と前菜。昨年9月12日

奈良新聞(9/27付)では「柿原さんに県知事賞 季節感溢れる料理出品 県調理技能向上展示コンクール」の見出しで記事が掲載されている。抜粋すると、


酢の物(カニ山和え、キュウリ、ワカメ、ショウガ酢)。昨年12月12日

県日本調理技能士会(梅崎正利会長)の第17回県調理技能向上展示コンクールが26日、奈良市杉ケ町の市生涯学習センターで開かれた。県内で日本料理の調理の仕事に従事し、調理師免許を持つ23人が出場。季節感あふれる会席料理を出品した「ホテル杉の湯」(川上村)の柿原聖吾さんが、最高賞の県知事賞を受賞した。柿原さんは令和3年に開かれる、技能グランプリ全国大会に県代表で出場する。


刺身三種盛り。本年3月6日

同コンクールは県内の調理従事者の技術向上、調理業界の発展などを目的に2年に一度実施。出場者は会席料理、八寸料理のいずれかで挑戦する。会場には県内各店のおすすめ料理や過去の県知事賞受賞者の料理も展示され、来場者を楽しませた。


刺身と煮物椀。本年6月12日

柿原さんの料理は、食材を吟味され、おりおりの季節に合った素晴らしい料理である。近年は器にも工夫を凝らし、また時々はサプライズも用意されていて、飽きることがない。以前、奈良新聞で「山奥の温泉で海の幸」(明風清音)として紹介したこともある。


サワラ芝焼き。本年9月11日

柿原料理長、これからも美味しいお料理を提供してください。そして2021年に開催される「技能グランプリ全国大会」では、ぜひ優勝をめざしてください!






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