tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

「御所まち愛」あふれる 冨田清義さん(御所市本町)

2024年12月29日 | 奈良にこだわる
昨日(2024.12.28)、当ブログで「クラフト工房シックパパ」代表の植田定信さんを紹介したが、植田さんの仕事場のすぐ近くに、冨田清義さんのご自宅がある(御所市本町)。「ちょっと立ち寄りませんか?」とFさん(御所市在住で、私の会社の先輩)に連れられ、ご自宅へ向かった。冨田さんは、御所市本町の自治会長さんである。
※トップ写真は、冨田清義さん(御所市本町・自治会長)


この写真は、読売新聞の記事サイトから拝借(2024.11.10 付)

いつの間にか、道路(本町通りと西町筋)がカラー舗装されていて、驚いた。〈透水性のあるアスファルト舗装の上に、石畳のように土色のブロックを敷き詰める工法。ブロックは濃淡3色あり、ランダムに並べて変化を付けている。ブロックを外すと水道などの工事をしても再び元に戻せるため、維持管理がしやすいとして採用されたという〉(読売新聞奈良版 2024.11.10 付)。







ご自宅の前を通りかかると、突然、冨田さんが現われた。「ああ、いつも奈良テレビでお顔を拝見していますよ」、これには私も驚いた。冨田さんは寅年生まれの74歳だそうだが、とても若々しい。ま新しいモダンなお家の前に広い庭があり、大理石のテーブルや椅子が設置してあって、スターバックスのテラス席のようになっている。



驚いたのは、「本町 万博感謝祭 会場 ポケットパーク(公園予定地)」のサイネージ(看板)である。



大阪・関西万博を盛り上げるため、万博がスタートする2025年4月13日(日)、冨田さんのご自宅のお向かい(近隣公園の予定地)で、オール100円のマルシェが行われるのだという(ただし、大人はお1人1品限り。中学生以下の小人はリンゴ飴が無料。いずれも数量限定)。



冨田さんの企画だそうで、これはスゴい!「よ~いドン!」(カンテレ)の「となりの人間国宝さん」に、推薦したいほどである。



万博にジオラマを出店される植田さんといい、冨田さんといい、御所まちでは静かな万博ブームが起きているようだ。冨田さん、ぜひ万博と御所まちを盛り上げてください!
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