tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

生駒駅前、最強のイタリアン・バル「PIERRO(ピエロ)104」

2022年04月22日 | グルメガイド
生駒駅前・D社のY社長から、「生駒駅の南側に、美味しいイタリアンが2軒ありますよ」と教えていただいた。1つは先日紹介した「トヨジタリーノ」、もう1つがこちらの「PIERRO 104」(ピエロいちまるよん 生駒市本町10-4)だ。
※トップ写真は、4/20(水)にいただいたソフトシェルクラブ(殻ごと食べられる稚蟹)のペペロンチーノ。ニンニクと唐辛子もたっぷりだった



飲食店のイメージがあまりない生駒駅前に、イタリアンの名店が2軒もあったとは意外だった。なおPIERRO104は、もとは「ルチアノビー (LUCIANO'B)」の名前で同市東松ヶ丘にあったようだが、2018年にこちらに移転してこられ、店名も変更されたようである。



生駒駅南のぴっくり通りを南に進み、途中で右(西)に折れる。駅からは徒歩3~5分程度だ。ここはランチ営業はないので、夜の部(17:30~)に2回、お邪魔した。こちらも人気店なので、予約をお薦めしたい。お値段はすべて、税込み表示である。


イタリアの生ハム(14ヵ月熟成)600円、左はお通しの
ライスコロッケ250円(これら7枚の写真は、3/25撮影)


グリーンサラダ580円、山のように出てきた


厚切りポテトフライ・手作りマスタードソース440円。このボリュームが嬉しい!

◆2022.3.25(金)
花金とあって、入店時(17:30)には我々だけだったが、まもなくお店は満杯になり、席が空くのを待つ人も現れた。すごい繁盛店だ。地元の皆さんは、美味しいお店をよくご存じなのだ。若い女性2人が、サーブしてくれた。


本日のカルパッチョ580円、この日は新鮮なタコのカルパッチョだった

店内は木の内装なので、とても落ち着く。メニューは充実していて、ワインリストにはたくさんのワインがリストアップされていた。いつもはビール→ハイボール、という流れだが、この日はビール→ボトルワイン1本(3,000円ほど)という流れになった。


巨大なビスマルク(L)1,220円、石窯焼きで楕円形をしていた、これはうまい!

初回だったので、気に入ったものを片っ端から注文してみた。どれもこれも、満足のいく味だったし、とても安い。締めにピザを食べたくなって、生ハムに半熟タマゴを載せた「ビスマルク」のLサイズを1枚、注文した(1,220円)。ビスマルクとは、「鉄血宰相」の異名で知られるドイツの「オットー・フォン・ビスマルク」のこと。彼はビーフステーキに目玉焼きを載せたものが好みだったそうで、ピザにも彼の名がついた。


以下、4/20撮影。まずはお通しのライスコロッケ250円


少しひねって、チーズ入りのとん平焼き550円、イタリアンの店で食べられるとは!

◆2022.4.20(水)
少し感じがつかめたので、前回とは違うものをオーダーした。締めはピザではなくパスタにした。水曜日なので、金曜日ほどは混んでいなかった。


生ハムサラダ・ミニ640円、これでミニとは!?


本日のカルパッチョ580円、この日はスズキのカルパッチョ、見た目にも美しい!


ホロホロ鳥(ほろほろちょう=キジ科の鳥)のコンフィ(オイル煮)、珍しくて美味しい


締めはソフトシェルクラブのペペロンチーノ。(トップ写真に同じ)
蟹はとても柔らかくて、ぺろりと美味しくいただいた

両日とも、ワインを1本空けて、2人でわずか計8,000円程度。それでお腹もココロも一杯になった。これはいい。皆さん、ぜひお訪ねください。なお予約をお忘れなく!
※食べログは、こちら
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