「夏は遅寝早起き」ダケド

早起きの気持ちいい季節になってきました。

朝は空気がひんやりしていて生活音が少なく、にぎやかな鳥の声も心地よいです。

昇って行く太陽に向かって伸びをすると、ゆっくりと目覚め動き出していく自然界のリズムに合わせ、体もスムーズに目覚めてパワーも沢山もらえる気がします。

こうやってしっかりと体内の陽気を活発にしてパワーを充電しておくと、冬の冷え対策にもなります

冷え性で日向ぼっこが好きな人は特に早起きして朝日を浴びるといいですよ


養生の教えでは「夏は遅寝早起きが良い」と言います。遅寝と言っても夜更かしをしても良いわけではなくそのほかの季節と比べての事なので、その日のうちには寝たいものです。

私は11時までには寝るように心がけるつもりです。

朝は5時半には鳥の声等に起こされるので睡眠時間が短くなりますが、昼間に30分くらい昼寝をすると気分がシャッキリして、午後も眠くならずに過ごせます。

実際昼寝をするのは難しいですけどね

座ったままの姿勢でも、ちょっと目を閉じてゆっくりしていると随分楽になります。そのまま眠りに落ちる可能性もあるので寝すぎて困る人はタイマーセットをお忘れなく

暗くした方が神経が休まるので、黒っぽい色のハンカチやタオルを目の上にかぶせるのも　その時に注意が必要なのが、、、光の感受器は耳の前方辺りにあるので、目だけでなく広めに覆う方がより「お休みモード」になります。



日の出や日没の時間が徐々に変わるように、自然界の変化の速度は「ゆっくり」が基本

ですから、これまでの「早寝早起き」から「遅寝早起き」に変わるときも、徐々に変えていくのが体への無理や負担も少ないです。

実際本によっては、「夏は遅寝早起きが良いけど、立夏の時期に急に遅寝するのではなく、この時期はまだ早寝をしていた方が良い」と書いてあります。

今は夜になっても明るい所だらけですが、昔は明かりも少なかったでしょうから太陽のリズムに合わせて自然に早寝や早起き等が出来ていたでしょうね。


キャンプ生活をするとそれが良く実感できてとても清清しい気持ちになります。

なかなか機会は無いですけど　今年の夏は10年前に体験した大自然の中でのキャンプをもう一度体験する予定

その為に体力づくりを1ヶ月前から始めたのですが、、、最近ようやく効果がほんの少しですけどね

3ヶ月を目安にゆっくりとやっているので、3ヵ月後を楽しみにしたいです