我が家は庭に水道が無いので、植物に水をやるには家の中からジョウロやバケツで運び出さなければいけません。
1回ですむくらいの量ならまだいいですが、野菜やハーブを育てるには何往復もする必要があり一苦労
そこで、雨水をためることにしたのですがこれがなかなか良い感じ 雨どいが壊れている部分があるので、水の落下地点に大きなポリバケツを置いておくだけで貯水できます。
自然の恵みを利用して手間を省くなんて、なんだか優雅な生活
先日空になり「そろそろ雨降ってくれないかな~」と思っていたところ2日後に雨が降り、また満タンになりました
雨水について何か書いてないかしら?と興味がわいたので《中国食材辞典》をめくってみたところ、、、ありました!
「屋漏水」と言い、雨が降った後に屋根の頂から流れ落ちてきた水を指します。
味は甘、温性で、「犬に噛まれた時にこの水で洗い、更に水を屋根の上に投げて落ちてきた滴で浸した土で湿布をすると2~3度で治る。また、この水で疣を洗ってもよい」とあります。
土で湿布するのはなんだか余計雑菌が入りそうであまり衛生的とは言えませんねえ 絶対にやらない方がいいと思います
大昔はきっと環境汚染も少なかったでしょうし、衛生状態も今よりもっともっと悪かったでしょうから、人々の雑菌に対する抵抗力が高かったのでしょう。
その時代から比べたら現代の私たちは「SPF温室培養」といった感じかな?
余談ですが、豚肉で「SPF環境で育てた豚」の事を「無菌豚」と間違いしている人が多いようですが、SPFは特定の病原体(この場合は豚に病気を引き起こす病原体)がいないだけで「無菌」ではないのです。
S:Specific(特定の) P:Pathogen(病原体) F:Free
菌はどんなものでもイヤ!と抗菌グッズがはびこる世の中。病原体は強い薬に鍛えられて?薬剤に対する抵抗力をどんどん高めて 逆に人間は抗菌剤に守られて抵抗力はますます落ちていく
この先どうなるんでしょかね
1回ですむくらいの量ならまだいいですが、野菜やハーブを育てるには何往復もする必要があり一苦労
そこで、雨水をためることにしたのですがこれがなかなか良い感じ 雨どいが壊れている部分があるので、水の落下地点に大きなポリバケツを置いておくだけで貯水できます。
自然の恵みを利用して手間を省くなんて、なんだか優雅な生活
先日空になり「そろそろ雨降ってくれないかな~」と思っていたところ2日後に雨が降り、また満タンになりました
雨水について何か書いてないかしら?と興味がわいたので《中国食材辞典》をめくってみたところ、、、ありました!
「屋漏水」と言い、雨が降った後に屋根の頂から流れ落ちてきた水を指します。
味は甘、温性で、「犬に噛まれた時にこの水で洗い、更に水を屋根の上に投げて落ちてきた滴で浸した土で湿布をすると2~3度で治る。また、この水で疣を洗ってもよい」とあります。
土で湿布するのはなんだか余計雑菌が入りそうであまり衛生的とは言えませんねえ 絶対にやらない方がいいと思います
大昔はきっと環境汚染も少なかったでしょうし、衛生状態も今よりもっともっと悪かったでしょうから、人々の雑菌に対する抵抗力が高かったのでしょう。
その時代から比べたら現代の私たちは「SPF温室培養」といった感じかな?
余談ですが、豚肉で「SPF環境で育てた豚」の事を「無菌豚」と間違いしている人が多いようですが、SPFは特定の病原体(この場合は豚に病気を引き起こす病原体)がいないだけで「無菌」ではないのです。
S:Specific(特定の) P:Pathogen(病原体) F:Free
菌はどんなものでもイヤ!と抗菌グッズがはびこる世の中。病原体は強い薬に鍛えられて?薬剤に対する抵抗力をどんどん高めて 逆に人間は抗菌剤に守られて抵抗力はますます落ちていく
この先どうなるんでしょかね