春の里山
2009-04-11 | 昆虫
【越冬したヒオドシチョウ】
数日前に庭でキチョウ、ルリシジミを初見した。今朝は、テングチョウを見た。
昨日は、武琉君の帰りを待って、近くの春の里山の様子を見にでかけた。山道にはいると、小鳥たちのさえずりがさわやかに聞こえた。早速、ヒオドシチョウが出迎えてくれた。いよいよ活動の季節が始まる。
【ホオジロのようだ】
でもまだ芽吹きも浅い。何の木だろうか、枝が紅く萌えとてもきれいだった。
湿原の一個所には水芭蕉が数株見られた。また、トサミズキが黄色いつぼみを開き始めていた。
【シデコブシの芽】
帰りに武琉君と二人で長浜のレストランで昼食をとった。湖畔にはまだ北へ帰らないでいるカモたちが群れて、羽を休めていた。
ブログで調べた。昨年は我が家でソメイヨシノや八重ザクラそしてヤマザクラが一斉に咲き出したのが4/14だった。またシデコブシが咲いたのは4/17だった。また、昨年、庭の芽吹き始めた新しいいのちを数々撮ったが、概ね平年並みではないだろうか。今年はずいぶん春が早いのではと思われていたが、彼岸の後の寒の戻りが影響しているようだ。
今朝のニュースでは、鶴ヶ城の桜が開花した伝えていた。我が家でも、堅かったウメのつぼみも一気に咲き始め、サクラも、2~3日で咲きそうだ。