春先に、何十年かぶりに、かつて住んだことのある門田北青木を訪ねた。河井継之助や西郷頼母の墓前に参った折りだ。【拙ブログ:「河井継之助の墓」2009-03-31,「なつかしい善龍寺界隈」3-30】 そのとき、懐かしい善龍寺の参道両脇にシダレザクラが植わっていたことを思い出した。
もう散り始めているだろう、そのシダレザクラの風情を見に行ってきた。木の太さから、多分樹齢15年ほどではないだろうか。なかなかのたずまいだった。将来は桜の名所になることだろう。
参道脇の土手にオドリコソウを見つけた。街中では、お城のプール脇の掘りの土手に自生しているが、珍しいと思った。花が咲いたらまた写真を撮りに行こうと思った。