今日はラックの命日、亡くなって4年になる。
朝庭の隅、こんもりした高台に線香を手向けた。
16年寄り添った愛するラックとの平和な日々が浮かんだ。
しばらくはペットロス症候群を患った。折に触れ思いだし、ラックは頻繁に夢の中に現れた。
今朝、会いたくなって、辛いがHDにストックされたラックの写真を見た。
そして、何度か書いたブログも読み返した。
その一項に
《「・・・ 元気を出せ!と、ラックが叫んでいる。ラックの鳴き声に励まされる。
こんなことではいけない。・・・・幾たびか頬伝う涙。」
「いつまでも悲しんでいるな」とラックの励ましが聞こえる。》 とあった。
あれから、つかの間の時が流れた。肯えない悲しさも、多少癒えつつある。
忘れることはない悲しみと共に、時が過ぎ去っていく。
【在りし日のラック】