今年一回目の土手の除草が6/3に終わった。
今年は、河川事務所にお願いして、ツルフジバカマに加え、ウマノスズクサについても残してもらった。
我が家の幼虫を疎開させるべく、土手の様子を見に行った。
我が家に棲みつき2週間ほど、せっせと産卵を繰り返した。概ね100頭はいる。
ありがたいことだが、幼虫の成長に連れ、食草の成長が間に合わない。心配になってきた。
了解を得て,土手に刈り残してもらったウマノスズクサに我が子を放すことにした。
《以下は、もう限界な状況》
土手はツルフジバカマ5ヶ所と今年からウマノスズクサ1ヶ所を 刈り残していただいた。
数本が撚れて倒れている。(手をやりたいが・・・) 枯れないヶ所にもウマノスズクサ発見
約50頭の 1~2令幼虫を疎開させた。 うれしかった。ありがたかった。 げんきにおおきくな~れ!
例年の草刈りでは、数十頭のジャコウアゲハのいのちが失われたに違いない。
あらためて、何らかの原因で失われる食草の不足について考えさせられた。
所長さんへメールで礼状を送った。