毎日里山を巡っている。
今日は新しい発見があった。キザだが「小さな虫たちへの愛」を考えたのだ。
すべてが 日々のふれ合いからくるのだろう。小さな虫たちすべてが愛おしい。
それぞれが精いっぱいのいのちを生きている。語りかけながらファインダーを見つめる。
ありがとう。君たちのいのちから自分の生き方を確認する。ありがとう。
チョウやトンボから学んだこと。物心のついた小学生のころからの付き合いだった。
健気なチョウ、トンボを見つめながら、 これからの余生も、物言わない小さないのちを思っていきたい。
いつものように、昨日出会った友達を思い出しながらリストアップする。
午前中は、ジャコウの疎開の土手へ、風が強すぎる。
《ヒメシロチョウ、モンシロチョウ、ヒメシジミ、ツバメシジミ、ベニシジミ、モンキチョウ、シオカラトンボ(初見)、シオヤトンボ》
大きくなった
強風に揺られ
産卵
♂ シオカラトンボ♀
午後は、あまりに風が強く躊躇していたが、弱まりかけてきて決断。 ヒメシジミ、オオミスジに会いに行った。
昨年見られなかったオオミスジは5~6頭、元気に梅の木を回っていた。時々給水に、なつっこく、ムカシヤンマを思い出した。
《アカタテハ、ギンイチモンジセセリ、アサマイチモンジ、コムラサキ、キタテハ、オナガアゲハ、テングチョウ、ウラギンヒョウモン》
ギンイチモンジセセリ
アカタテハ ヒメアカネ
オナガアゲハ♂ コムラサキ
キタテハ夏型 シータテハ
ウルイ
ヒメシジミは明らかに減っている。草原性のチョウだ、広い草刈りも必要なのだろう。
斑紋異常を見てから一段と興味を持った。かつてはどこへ行っても見かけていたが、このポイントでも徐々に少なくなっている。
全般にチョウやトンボが減っている。これからの自然環境の保全が心配だ。
♂
♂ ♀
♀
父の日を前に、昨夜は娘たちに夕食にお寿司を御馳走になる。ゆう君、すずちゃん お泊まり総勢8人でにぎやかに。
孫たちに「お利口になってね!」と・・・、 これからのこと、時にはらからを意識した。 涙が流れる!