朝ドラ「てっぱん」が終わった。欠かさず見ていた。
家族の絆、一人一人の心のうごきが心に響き、いつも勇気を与えられた。
4月から新しい連続小説「おひさま」が始まった。どんなドラマか、見てみた。
なんと、エピローグには時々見てきた光景が広がった。舞台は信州安曇野だった。
信州は私の第2のふるさと、妻の実家は安曇野の隣町、義姉たちは松本や安曇野にいる。
映像に、明科の長峯山からの常念岳を望む美しの安曇野のながめが広がっていた。
またしばらく毎日見ることになるだろう。
わさび田を流れる清らかな水、素晴らしいアルプスの山並み、あの写真家田淵行男のふるさと安曇野、その風土を見つめながらのドラマを楽しみにしたい。
これまで楽しんできた「てっぱん」とはまた違った意味の、涙と笑いの物語のような気がする。
(NHKネット情報から)
《東京の郊外に住む主婦。建売一軒家に住み、サラリーマンの夫と高校生の息子、中学生の娘と暮らす。心にすきま風を感じて、ふと立ち寄った安曇野で陽子に出会い、陽子の青春物語のとりこになる。続きが気になって以後、何かにつけて足しげく、安曇野に。》
《長野・安曇野と松本を舞台に戦争をはさんで、日本人が生き抜いてきた昭和という激動の時代の中で、人々をおひさまのような明るい希望で照らす、ひとりの女性のさわやかな一代記です。私たちの大好きな日本食、そばが人々をつないでいきます。》