■志賀高原へ■
子供の春休みが始まったのと同時に、家族3人で春スキーへと向かった。行き先は、長野県の志賀高原だ。
我が家は正月付近と、子供の春休みにスキー旅行に出掛けることが多いのだが、雪の少ないシーズンの初期であっても降雪量に余裕があり、昼間の日差しのために雪質が劣化する春になっても雪質が良い、志賀高原はピッタリの選択になるが、それもこれもこの地が標高が高いためだ。
今回の訪問時の場合だと、天気予報上では長野市内あたりでは2日目が雨の予報になっていたが、志賀高原一帯では雪の予報になっているから、雨に降られる確率が低くなることも有り難い。
■奥志賀へ■
1日目はド・ピーカンの晴天日だった。
子供を、スキー教室へと送った後、妻と連れだって今まで一度も訪れたことのない、奥志賀高原へと向かうことになった。
当日のベース地は一の瀬地区だったので、ダイヤモンド~山の神と乗り降りし、奥志賀高原とのアクセスポイントである、焼額(ヤケビタイ)山頂から滑り込むことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/2c/3b1872c5a9e6686d279bad629b617fd4.jpg)
奥志賀高原は、「皇室御用達」のゲレンデとして有名だ。そのためかどうかは知らないが、保守的であり、スノーボードでの滑走が認められていない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/f5/99428b516e90021faa4ae44e96c30602.jpg)
だから、スキーをゆっくりと滑りたい人にとっては最適の選択となると思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/dd/8a6e69dedb55bf612572b3b6e12626f9.jpg)
ボトムから一気に上がるゴンドラも3人掛け×2列で、列同士が背中合わせになるような配置になっている。だから、小グループ同士で乗り合わせた場合であっても、他人同士が目を合わさないようになっている配慮?が嬉しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/00/195efa5464982b31626b14b0586b456a.jpg)
■ゲレンデをはしごする■
志賀高原のスキー場群の魅力は、上述した雪質の良さに加えて、横方向に広がる、タイプの異なるゲレンデをはしごできる点も、その一つだ。
この日も奥志賀高原を皮切りに、そのスケール感を味わいつつ、各ゲレンデを”はしご”していった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/e6/38e7504845de57a1df1f99acb33e8542.jpg)
■嬉しい誤算■
2日目は、あいにくの雨模様の1日だった。しかし、それでも標高の高さが幸いして、朝の内は全体に雪、昼近くになると、下部は雨に変わっていたが、最上部付近はかろうじて雪のままだった。
そんな中、たくさんのスキーヤー&ボーダーが、この地を訪れていた。とは言っても、全盛期とは比べようもないのだが、「お足元の悪い中」、それでも熱心に滑る姿が多く見受けられたし、僅かであるが、リフト待ちする場面もあった。
この傾向は、正月に訪れたときにも感じていたが、嬉しい誤算であり、暗いニュースが多かったスキー&スノーボード界の復活に繋がる動きであれば、嬉しいと思う。
子供の春休みが始まったのと同時に、家族3人で春スキーへと向かった。行き先は、長野県の志賀高原だ。
我が家は正月付近と、子供の春休みにスキー旅行に出掛けることが多いのだが、雪の少ないシーズンの初期であっても降雪量に余裕があり、昼間の日差しのために雪質が劣化する春になっても雪質が良い、志賀高原はピッタリの選択になるが、それもこれもこの地が標高が高いためだ。
今回の訪問時の場合だと、天気予報上では長野市内あたりでは2日目が雨の予報になっていたが、志賀高原一帯では雪の予報になっているから、雨に降られる確率が低くなることも有り難い。
■奥志賀へ■
1日目はド・ピーカンの晴天日だった。
子供を、スキー教室へと送った後、妻と連れだって今まで一度も訪れたことのない、奥志賀高原へと向かうことになった。
当日のベース地は一の瀬地区だったので、ダイヤモンド~山の神と乗り降りし、奥志賀高原とのアクセスポイントである、焼額(ヤケビタイ)山頂から滑り込むことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/2c/3b1872c5a9e6686d279bad629b617fd4.jpg)
●焼額のマップ●
奥志賀高原は、「皇室御用達」のゲレンデとして有名だ。そのためかどうかは知らないが、保守的であり、スノーボードでの滑走が認められていない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/f5/99428b516e90021faa4ae44e96c30602.jpg)
●ボーダーは入れない●
山頂から、ボトムまで滑ってみたが、広くて整備された感があり、麓のペンション&ホテル街も統一された雰囲気なので、どことなく落ち着いた雰囲気が漂っていた。だから、スキーをゆっくりと滑りたい人にとっては最適の選択となると思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/dd/8a6e69dedb55bf612572b3b6e12626f9.jpg)
●奥志賀高原、最上部のゲレンデ●
ボトムから一気に上がるゴンドラも3人掛け×2列で、列同士が背中合わせになるような配置になっている。だから、小グループ同士で乗り合わせた場合であっても、他人同士が目を合わさないようになっている配慮?が嬉しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/00/195efa5464982b31626b14b0586b456a.jpg)
●内外共に綺麗なゴンドラ●
■ゲレンデをはしごする■
志賀高原のスキー場群の魅力は、上述した雪質の良さに加えて、横方向に広がる、タイプの異なるゲレンデをはしごできる点も、その一つだ。
この日も奥志賀高原を皮切りに、そのスケール感を味わいつつ、各ゲレンデを”はしご”していった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/e6/38e7504845de57a1df1f99acb33e8542.jpg)
●一ノ瀬ゲレンデ最上部から見る、北信の山々●
■嬉しい誤算■
2日目は、あいにくの雨模様の1日だった。しかし、それでも標高の高さが幸いして、朝の内は全体に雪、昼近くになると、下部は雨に変わっていたが、最上部付近はかろうじて雪のままだった。
そんな中、たくさんのスキーヤー&ボーダーが、この地を訪れていた。とは言っても、全盛期とは比べようもないのだが、「お足元の悪い中」、それでも熱心に滑る姿が多く見受けられたし、僅かであるが、リフト待ちする場面もあった。
この傾向は、正月に訪れたときにも感じていたが、嬉しい誤算であり、暗いニュースが多かったスキー&スノーボード界の復活に繋がる動きであれば、嬉しいと思う。