今回は時間がないため、ササッと書いています。
1回目、2回目と、荒天のため計画が飛んでしまったが、好調のニュースを聞く度に心穏やかではなく、何とか無理矢理休暇を取って1回目の釣行を果たした。しかし、またもや釣行前夜に予報が替わって荒天模様となり、出港地に向かったものの、強風が収まるまでの間、港での待機が余儀なくされた。
待ち時間が3時間に及んだ後、ようやく出港に漕ぎ着けたが、結果から言うと、この日は「行けただけでも儲けモン」だったかも…。
お世話になったのは越前フィッシングセンターが斡旋する、SAKAE丸さん。実はこの船、今から20年ほど前、ボクが初めて鷹巣沖で竿を出した際に乗った船であり、17年前に初めて玄達釣行を果たした際の船でもある。船長さんの人柄も良く、安心して乗船できる釣り船の一つだ。

途中、白波が顔を出す中、ゆっくり目に航行し、何とか玄達瀬に到着。足下の水深が55mラインでの竿出しになった。
今回は新調したリール下ろしの日。ハリス12号と相まって「ドンと来いっ!巨マサ」の体勢で臨んだ。

数投目で船首方向でマダイがゲットされ、「さぁこれから。」と思われたが、エサ盗りが多く、後が続かない。それを避けるために、10号の道糸に通す発泡ウキのサイズを上げてゆき、それが8号のダブル掛けになった際に、ようやく道糸が走ってアタリを捉えることに成功する。

しかし、引きは大したことはなく、エクストラ・ヘビータックルでは全く面白味のないサイズの、小マサをゲットする。

「今年は、このサイズを釣るうちに『ドカンッ!』と来る。」と、聞いていたので、次の流し以降に期待を込めて流していったが、思いに反して続くアタリはなかった。
その後は思い出した頃にポツンとアタるが、判でついたようなサイズばかりだった。

その間、隣では80cm台後半

や、船首ではアタリがないのに「リールを巻いたら着いていた90cm」が上がったが、ボクはずっと小マサばかりだった。

ボクはいつものようにエサ盗りを避けて8号ダブル掛け~それ+7号までの間で浮力調整を積極的に繰り返し、他の二人は一度アタった同じタナばかりを攻めていたが、本数こそボクが一番だったものの、明確な差はなかった。恐らく、当日入った場所では活性が上がらず、マキエサに対して積極的に食い上がってくる状況ではなかったために、「拾い食い状態」となって、こんなアタリの出具合になっていたのだと思う。
周囲の船でも殆ど竿が曲がる様子がなかったことから、これでもこの一帯に入った船の中では一番アタリを多く捉えていたように思うので、不幸中の幸いであったのかも知れないが…。

ただし、一口に玄達と言っても場所は広い。違う場所に入っていた船では好釣果も出ていたようだから、これは荒天続きだった中で、釣り出来たことだけでボクが運を使い果たした結果なのかも知れない。
結局、68cm(全てがほぼ同寸)の小マサのアタリが5回。内1本がオマツリによって自動ハリ外しになったため、ゲット数は4本で終了時間を迎えた。
1回目、2回目と、荒天のため計画が飛んでしまったが、好調のニュースを聞く度に心穏やかではなく、何とか無理矢理休暇を取って1回目の釣行を果たした。しかし、またもや釣行前夜に予報が替わって荒天模様となり、出港地に向かったものの、強風が収まるまでの間、港での待機が余儀なくされた。
待ち時間が3時間に及んだ後、ようやく出港に漕ぎ着けたが、結果から言うと、この日は「行けただけでも儲けモン」だったかも…。
お世話になったのは越前フィッシングセンターが斡旋する、SAKAE丸さん。実はこの船、今から20年ほど前、ボクが初めて鷹巣沖で竿を出した際に乗った船であり、17年前に初めて玄達釣行を果たした際の船でもある。船長さんの人柄も良く、安心して乗船できる釣り船の一つだ。

●SAKAE丸●
途中、白波が顔を出す中、ゆっくり目に航行し、何とか玄達瀬に到着。足下の水深が55mラインでの竿出しになった。
今回は新調したリール下ろしの日。ハリス12号と相まって「ドンと来いっ!巨マサ」の体勢で臨んだ。

●’16年版 エクストラ・ヘビータックル●
数投目で船首方向でマダイがゲットされ、「さぁこれから。」と思われたが、エサ盗りが多く、後が続かない。それを避けるために、10号の道糸に通す発泡ウキのサイズを上げてゆき、それが8号のダブル掛けになった際に、ようやく道糸が走ってアタリを捉えることに成功する。

●’16玄達初曲がり●
しかし、引きは大したことはなく、エクストラ・ヘビータックルでは全く面白味のないサイズの、小マサをゲットする。

●68cmの小マサ●
「今年は、このサイズを釣るうちに『ドカンッ!』と来る。」と、聞いていたので、次の流し以降に期待を込めて流していったが、思いに反して続くアタリはなかった。
その後は思い出した頃にポツンとアタるが、判でついたようなサイズばかりだった。

●68cmの小マサ●
その間、隣では80cm台後半

●隣の88cm●
や、船首ではアタリがないのに「リールを巻いたら着いていた90cm」が上がったが、ボクはずっと小マサばかりだった。

●ずっと小マサ…●
ボクはいつものようにエサ盗りを避けて8号ダブル掛け~それ+7号までの間で浮力調整を積極的に繰り返し、他の二人は一度アタった同じタナばかりを攻めていたが、本数こそボクが一番だったものの、明確な差はなかった。恐らく、当日入った場所では活性が上がらず、マキエサに対して積極的に食い上がってくる状況ではなかったために、「拾い食い状態」となって、こんなアタリの出具合になっていたのだと思う。
周囲の船でも殆ど竿が曲がる様子がなかったことから、これでもこの一帯に入った船の中では一番アタリを多く捉えていたように思うので、不幸中の幸いであったのかも知れないが…。

●周囲の釣り人の活性も低い●
ただし、一口に玄達と言っても場所は広い。違う場所に入っていた船では好釣果も出ていたようだから、これは荒天続きだった中で、釣り出来たことだけでボクが運を使い果たした結果なのかも知れない。
結局、68cm(全てがほぼ同寸)の小マサのアタリが5回。内1本がオマツリによって自動ハリ外しになったため、ゲット数は4本で終了時間を迎えた。