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都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち（くまうち）・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 －SCREAM－」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」（退屈刑事２）
「ママは外国人」
「タクシーで…」（ドーナツ屋３）
「寿司屋で…」（ドーナツ屋２）
「退屈刑事（たいくつでか）」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛（さくら・さくらん）」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」（第一部）
「七夕・隣の客」（第二部）
「桜の花が散った夜」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち（くまうち）・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 －SCREAM－」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」（退屈刑事２）
「ママは外国人」
「タクシーで…」（ドーナツ屋３）
「寿司屋で…」（ドーナツ屋２）
「退屈刑事（たいくつでか）」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛（さくら・さくらん）」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」（第一部）
「七夕・隣の客」（第二部）
「桜の花が散った夜」
今や、「知事」といえば。47都道府県の、おエラい人たちのことです。なかには、公務員を雑用係のようにこき使っている「知事」もいるかもしれません。
しかし、本来は、「知事」自身が雑用係だったのです。
ろく‐ちじ【六知事】
禅宗寺院で、雑事や庶務をつかさどる六つの役職。都寺(つうす：一切の事務を監督)・監寺(かんす：事務を監督)・副寺(ふうす：会計)・維那(いの：僧に関する庶務)・典座(てんぞ：食事をつかさどる)・直歳(しっすい：作務(さむ)を管掌する)の総称。
大辞泉
「知事」はもともと仏教語で、「知事」とは、物事を治め司るという意味のサンスクリット語を漢訳した言葉に由来しています。昔の中国では、隋代（ずい：581年 - 618年）より、仏教のお寺の雑事や庶務をつかさどる人のことだったのです。
それが、宋の時代（そう：960年 - 1279年）になって、中国国内の地方長官の官名として使われるようになりました。
近代の地方官の呼称としては王政復古後の1868年（慶応4年＝明治元年）閏4月に出された政体書において知府事・知県事が設けられたのが最初である。その後、都道府県の首長を「知事」というようになったのです。
せいたいしょ【政体書】
明治維新政府の政治組織を定めた法。慶応4年（1868）閏4月発令。五箇条の御誓文に基づき、太政官の権力集中、三権分立主義、官吏公選などを規定。
大辞泉
もとはといえば、「お～い、知事。」と呼ばれるような雑用係のことなのです。
官製談合を仕切ったり、出張費を大枚使ったりできるほど、おエラい人たちではなかったのです。勿論、官製談合や出張費の無駄使いはいけませんよ。
「お～い、知事。ちゃんと働けよ。」
したっけ。
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