団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖

都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「秘書」について考える

2010-08-11 08:48:44 | インポート

Photo秘書」なんとなく怪しい響きを持つ言葉に聞こえませんか。表には出せない、社長の秘密を握っている・・・、みたいな。

 

「秘書」は、社長秘書、女性秘書などと使われ(今では女性秘書は雇用均等法に抵触の畏れあり)、職業または仕事をさす言葉です。

しかし、昔はそうではありませんでした。(やはり、妖しい匂いが・・・。)

「秘書」は、文字通り秘められた書物のことだったのです。(やや・・・、禁断の香り・・・)

Photo_2古代中国では、「秘書」は、宮中の蔵書のことを指したのです。平安時代の日本でも同じように使われ、簡単には人に見せない秘密の本のことだったのです。(ますます、気になりますが、どんな本だったのかは分かりません。秘書ですから・・・。)

 

それが、変化したのは、明治時代の中頃からです。

国内に企業が増えて、英語の「セクレタリー(secretary」を雇う必要がでてきました。そこで、日本語に訳そうとしたのですが、適当な言葉がなかったのです。

  最初は「書記」と約したいたのですが、いまいち・・・、しっくりこPhoto_3ない。

 そこで、再発見されたのが「秘書」という言葉だったのです。

最初に使われたのが、銀行だったそうです。(何か隠し事がありそうで、怪しい・・・。)それが徐々に、他の企業にも広がり、定着したのだそうです。

 

 「秘書」は、本来の意味とは全く異なる意味で使用されているのです。ですから、なんか意味不明な怪しい言葉に聞こえるのかも知れません。

 政治家の「秘書」は、怪しい仕事をする人なのでしょうか・・・。

ひ‐しょ【秘書】

1 要職の人に直属して、機密の文書・事務などを取り扱う職。また、その人。セクレタリー。「社長」2 秘密の文書。また、それを扱う人。3 秘して人に見せない書物。秘蔵の書物。「を公開する」

辞書:大辞泉

Photo_4

したっけ。

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第31回郷土作家アンソロジー入選について

2010-08-11 08:02:54 | ごあいさつ

Hiroyuki_20080705_21_2 6月末が締め切りであった、「第31回郷土作家アンソロジー」に応募していた作品が入選しました。昨日(2010.08.10)『十勝毎日新聞』に入選作の発表がありました。残念ながら、今回も最優秀賞ではありませんが、いずれ紙面に掲載されます。受賞作は紙面に掲載後、ブログに掲載します。

したっけ。

コメント (1)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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