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トキワヒメハギ(常盤姫萩) ヒメハギ科 ヒメハギ属
ポリガラ・カマエブクス
学名:Polygala chamaebuxus var. grandiflora(var. purpurea)
花期:4-7月
高さ:5-20cm
花弁数:蝶形
常緑低木
葉:茎は木質で匍匐(ほふく)し、分岐しながら上に伸びる。枝の下部につく葉は倒卵状、丈夫につくものは披針形~楕円形。長さは1~1.5cm。
花:マメ科の蝶形花に似ている。葉腋につき、側萼片は2枚、長さ1~1.5cmの花弁状、白~黄色、のちに橙赤~紫色へと変化するものもある。下萼片は黄色または橙色で稜があり、先端に房状の付属体がある。
基本種であるカマエブクスス種は高さ15~30cm程度の匍匐性小低木で、白または黄色の花が、葉腋に1~2個着きます。そして、花弁の先が赤色味を帯びることがあります。
本種は、その変種のグランディフローラで、花弁の先端が黄、翼弁が紫紅色で、たいへんに目立ち、そのコントラストが美しい種類です。トキワヒメハギ(常盤姫萩)の名で流通しています。
したっけ。