都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
岐阜県の「阜(ふ)」の字は、漢和辞典の部首表に画数が8画の部首の一つとして載っています。ちなみに部首名は「ぎふのふ」だそうです。通称は「阜部(ふぶ)」といわれることが多いそうです。
意味;丸くふくれる。丘。
《解字》もと上の部分だけで、ずんぐりと土を積み重ねたさまを描いた象形文字。
阜はそれと十(あつめる)を合わせた字で、まるくふくれるの意を含む。阜(盛り土)。
例;防、阿(阜<おか>+音符可<かぎ形に曲がる>=かぎ形の台地)、阻、限 等。
部首詳細より
辞書によっては、「こざと・こざとへん」と説明してある場合もあります。「阝(こざと)」は「阜」の略字とする説です。
こざと‐へん【阜偏】
漢字の偏の一。「防」「隊」などの「阝」の称。◆ 漢字の右側にある「阝」は「おおざと」という。
大辞泉
つかさ【丘/阜】
小高くなっている所。おか。 「佐保川の岸の―の柴な刈りそねありつつも春し来たらば立ち隠るがね」〈万・五二九〉
大辞泉
「阜」は「おか」という字で、ずんぐりと土を積み重ねた様子を描いた象形文字です。
他説では「神が上り下りする「梯子(はしご)」の象形とも言われています。
「隆」や「陸」、「防」、「階」などのように漢字の偏として、つまり左の方に用いられ、そうした土の盛り上がりに関する字に使われます。
「降る」も本来は「降りる」ことで、高い所から低い所への移動することだそうです。
「邑」の上部の「口」は、領地であり、国を表します。そして下の「巴」はひざまずいている人の形だそうです。この、領地とひざまずく人の形から、「領地の中に人々をふさぎ込める」意味になり、それは大きくは国の意味だそうです。
「都」とか「郡」、「郷」のように漢字の旁(つくり)、つまり右の方に用いられ、そのような場所に関する字に使われます。
ちなみに岐阜の県名は、「岐」を古代中国の「周の文王が岐山より起こり、天下を定む」という中国の故事にちなんでおり、「阜」は学問の祖である孔子が生まれた土地『曲阜』の「城の東に阜(おか)有り、委曲して長さは七八里」にあやかっているそうです。
『岐山』はその昔、鳳凰(ほうおう)が舞い降りたとされる山だそうです。
岐阜の県名は、かの「織田信長」が命名しており、元々は「稲葉山城」と呼ばれていた城を「岐阜城」と改めた。47都道府県のうち、このように中国から由来しているのは岐阜県のみだそうです。
したっけ。