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「木瓜の語源」 MY GARDEN 2012.05.22

2012-05-22 09:37:43 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

バラ科  ボケ属   落葉低木

開花時期:1125頃~  415頃(北海道は5月)

樹高:2m.

原産地:中国

日本には「平安時代」に渡来したといわれます。

花の色は赤、白、ピンクなど。五弁花が前年枝に数個ずつつきます。花径は23㎝です。

11月頃から咲き出す花は、春に開花するものと区別するために「寒木瓜(かんぼけ)」と呼ばれることがあります。

枝にトゲがある場合とない場合があるそうですが、自宅の木はトゲがあります。

秋には56㎝ほどの楕円形の実をつけます。この果実は黄熟し、良い香りがします。果実酒は、香り高く疲労回復や筋肉のケイレンに良く利くといわれています。

この果実は枝についたままで年を越します。

実が瓜のような形であるところから「木瓜」と書き、「モケ」、「モッケ」、「モッカ」と呼んでいたのが次第に「モケ」「ボケ」になったそうです。(「ボックワ」「ボケ」の説もあります。)

『広辞苑』で「木瓜」の項を見ると、「キウリ」、「キュウリ」、「ボケ」、「ボッカ」、「モケ」、「モッカ」、「モッコウ」の読みが載っていました。

花言葉:「熱情」・「平凡」・「妖精の輝き」・「魅感的な恋」

201205211

201205212

201205213

したっけ。

コメント (12)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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