都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
北海道で「肉」といえば、「豚肉」のことです。
北海道は全国屈指の豚肉好きの地域、「豚肉王国」といっても過言ではありません。
1世帯あたりの購入量は沖縄に次いで全国2位だそうです。生産は道南から道東まで広い地域で行われており、出荷頭数は全国4位。
品種もハーブ豚やホエー豚、さらには安全性を考慮したSPF豚などバラエティに富んでいます。
●ハーブ豚
ハーブ(オレガノ・シナモン・ジンジャー・ナツメグ)ミックス配合の天然植物性原料のみの専用飼料で飼育することえることにより、豚肉独特の臭いがなく、柔らかくてジューシー、コクがあるのにあっさりとした味わい、クセがなくどんな料理にも合います。
●ホエー豚
チーズ作りの際にできる「ホエー」が与えられています。生きた乳酸菌によりよりいっそう健康に育ち、しっとりとした脂肪とやわらかな赤身肉は低カロリーで高たんぱく質、とてもヘルシーな豚として定評のある品種です。
●SPF豚
豚の健康に悪影響を与える指定された特定の病気が存在しない豚のことをいいます。帝王切開で誕生した、無菌状態の子豚を種豚として繁殖します。
「SPF」とはSpecific-Pathogen-Free(スペシフィックパソージェンフリー)の頭文字をとった略字で「特定病原体不在」という意味です。
北海道人がどれだけ「豚」にこだわっているかが分かると思います。
「すき焼き」、「しゃぶしゃぶ」、「カレー」、「焼き鳥」も豚肉が使われます。
豚肉を使った名物が多く、「帯広の豚丼」や「室蘭の焼き鳥」、「上富良野町の豚さがり」などが有名です。
居酒屋で「焼き鳥」を注文すると「豚ですか? 鶏ですか?」と聞かれますのでご注意ください。
この写真は「豚丼」です。
どうです、たまげたでしょう。
したっけ。