都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
今年も「ボリボリ」が自宅前の川縁に出ました。正式名称は「ナラタケ」ですが、北海道では「ボリボリ」です。
北海道などでは「ボリボリ」「ボリ」という名称で呼ばれている。青森県では経済圏によって名称が3通りあり、津軽ではサモダシ、南部(三八上北+岩手県北部)ではカックイ、岩手県中域ではボリメキ、下北では北海道と同じくボリボリと呼ばれる。
秋田県ではモダシと呼ばれ地方によって様々な俗称がある。
地面から生えるものをサモダシ、朽木に生えるものをオリミキと呼ぶ場合もある。
見た目はサモダシの傘が丸みを帯び、オリミキが平べったいが、どちらも同じ菌糸で、生える場所によって傘の形状が異なることも珍しくない。
秋田県南部の一部では、山や沢地に生えるものをサワボダシ、平地に生えるものをクネボダシと呼んでいる地域もある。鳥海山東麓ではモタツの名でも呼ばれる。
ウィペディア
今年は天候の成果なかなか出ませんでした。去年は9月3日に初収穫していました。
大量発生することも多いのですが、今年は少なめで20㎝のボールにいっぱいになりました。
「ボリボリ」の語源は、クキを折るとボリっと音がするためとか、食べるとボリボリした食感があるからだといわれています。傘はソフトな触感です。
収穫したら、塩水に20~30分漬けて虫抜きをします。それから一個一個傘を壊さないように丁寧にゴミ取りをします。
きのこらしい「森の香り」のする「みそ汁」が一番です。大根おろしを入れるのがポイントです。独特のくせが大根おろしによく合います。
そして食感は、茎がシャキシャキとも、コリコリとも違う、不思議な歯ごたえ。これが「ボリボリ」ですね。
英語では「ハニーマッシュルーム」と呼ぶそうです。
我が家で「キノコ」といえば「ボリボリ」というほど美味しいんですよ。
したっけ。