団塊オヤジの短編小説goo

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「みたらし団子の語源」について考える

2012-10-23 10:36:25 | 似顔絵

お団子といえば「小豆餡」、「鶯餡」、「焼き海苔」、「胡麻」などありますが、醤油餡を絡めた「みたらし団子」が一番という人も多いのではないでしょうか。

醤油のたれで付け焼にしたものをなぜ「みたらし団子」というのでしょう。

漢字で書くと、「御手洗団子」となります。「御手洗(おてあらい」」のことではありません。

「御手洗(みたらし)」とは、」神社詣でのさいの浄めの泉水のことなのです。

『伊勢物語』に、「恋せじとみたらし川にせしみそぎ神はうけずも成りにけるかな(もう恋はしないと、御手洗川でしたみそぎを 神は受けては下さらなかったよ、こんなに恋しいから)」とあるそうです。

Photo_2 京都下鴨神社には本殿東側に御手洗川そして御手洗社があります。

かつては社殿の下に年中つきることのない井泉があり、御手洗川を流れて糺(ただす)の池へ注いでいたそうですが、加茂川改修後の水位低下で水が枯れ、今は祭の日にポソプで水を入れているそうです。

この下鴨神社では土用の丑の日に、参詣人がこの川に膝までひたり、無病息災を祈る「御手洗詣で」という行事があったそうです。今でも土用の丑の日(前後4日間)「御手洗祭り」として行われているようです。

この御手洗詣での日に、境内で串団子を売る店が登場し、いつしか名物となり御手洗詣でにあやかってこの団子を御手洗団子と呼ぶようになったそうです。

Photo_3 その昔、後醍醐天皇が下鴨の御手洗川で水をすくったところ、泡がひとつ浮き、やや間をおいて四つの泡が浮き上った。その泡にちなんで指頭大の団子を竹串の先にひとつ、やや間をおいて四つつづけて団子をさしたのが御手洗団子の起源とも言われています。ですから、団子が五つだったのです。

昔はこれを十串一束とし、熊笹で扇形に包んだそうです。

奈良本辰也著『京都故事物語』(河出書房新社、昭和42年/1967年)には、一番先の団子は大きくして頭を、あとの四つは四肢を表わし、厄除けの人形で、これを神前にそなえ、祈祷をうけたのち、持ち帰って醤油をつけて食べたと書かれているそうです。

篠田 統著『米の文化史』(社会思想社、昭和45年/1970年)によると、関東は一串に団子四つが多いそうです。

五つで五文だったのが、四文銭ができてから、四つ四文にかわって、関東型ができたそうです。

「みたらし団子」は、京都下鴨神社糺森で売られるものに限定するという説もあるそうです。

どうです、かくも由緒正しき「みたらし団子」。他の団子よりありがたい気がしてきませんか?

Photo

したっけ。

コメント (14)
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倉内佐知子

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