都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
野田佳彦首相は29日午後の衆院本会議で、就任3度目の所信表明演説を行った。前の通常国会で成立させた消費増税法に続き、日本経済の再生を次の「最大の課題」と位置づけ、政権維持に意欲を表明。前国会で廃案になった特例公債法案を「政治的な駆け引きの材料にする悪弊を断ち切ろう」と訴え、早期成立に協力するよう野党に呼びかける。また衆参両院の「1票の格差」是正などの選挙制度改革について、「必ずこの国会中に結論を出す」と明言する。(毎日新聞)
「近いうちに・・・」、「しかるべきときに・・・」、「不退転の覚悟で・・・」、「誠意を持って・・・」
なんだかよく分からない日本語を並べて、ぬらりくらりと時間だけが過ぎていきます。野党のみなさんも、つかみどころのなさに手を焼いているようです。
その意味では、まさに「ドジョウ」の名にふさわしい首相になったといえましょう。
「消費増税法」は、私の記憶では選挙公約にはなかったどころか、上げないと言ったはずなのに、「消費税と社会保障制度改革」と名を変えて得意げなご様子。
あの「埋蔵金」探しは何処へ行ったのでしょう。
29日の所信表明演説では「日本経済の再生」を次の最大の課題と位置づけ・・・」と、まだまだ残された課題は山ほどある。
経済再生は数ヶ月でなしえることではないことは誰でもわかります。
「決断する政治」、「明日への責任」、「道半ばの仕事を投げ出すわけにはいかない」と、まだまだ頑張るような口ぶりです。
「近いうちに・・・」、「しかるべきときに・・・」は、真夏の舗装道路の「逃げ水」のように遠ざかります。
もうじき冬が来ます。国民の心が冷え切っているのも気がつかないのでしょうか。
日本丸はいつまで漂流し続けるのでしょう。腕のいい船頭さん募集しています。
80歳を過ぎた船頭が名乗りを上げたようですが、一般市民は65歳になれば「高齢者」と呼ばれます。あなたの時代はもう終わりました。「回顧録」でも書いたほうがいいです。
「決断の時」は今です。「明日への責任」はどなたかに託しましょう。「道半ばの仕事」スタート時点から道に迷っています。もう出口は見つかりません。
救助隊を呼んだほうがいいと思います。
したっけ。
もう、この人のイラストは描き飽きました・・・。