団塊オヤジの短編小説goo

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「お芋といえば・・・」について考える

2012-10-28 10:47:34 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

お芋と言えば、何を思い浮かべますか。

北海道では、「ジャガイモ」です。

地方によっては、「サツマイモ」「サトイモ」「ヤマイモ」を思い浮かべた方もいるでしょう。

しかしこれらは植物としては仲間ではありません。

ジャガイモはナス科サツマイモはヒルガオ科サトイモはサトイモ科ヤマイモはヤマノイモ科なのです。

漢字にしても、「」、「」、「」等と様々な漢字が連想されます。

いも【芋/薯/藷】

1 植物の根や地下茎が肥大して、でんぷんなどの養分を蓄えているものの総称。ヤマノイモ・サトイモ・サツマイモ・ジャガイモなど。《季秋》「の露連山影を正しうす/蛇笏」2 (多く接頭語的に用いて)都会風でない、やぼなものをあざけっていう語。「侍」「歌手」

大辞泉

里芋の渡来は古く、奈良時代には栽培されていたといわれています。元々「イモ(奈良時代は「ウモ」)」と呼ばれるものは、山で採れる「山芋」のことを指し、 それと区別するために、「里で栽培される芋」の意味で「里芋」と呼ぶようになったそうです。

「イモ」の語源の「ウモ」は、土に埋もれていることに由来します。

1        根が肥大したもの:サツマイモ等

2        地下茎が太ったもの:ジャガイモ、サトイモ等

3        根と茎の境目の部分が肥大したもの:ナガイモ等

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ジャガイモ」は、1600年ごろにオランダ船によりジャカルタ(ジャガタラ)港より運ばれた。当時は、観賞用として栽培されたそうです。「ジャガタライモ」だったのです。

「サツマイモ」は、1597に宮古島、1607年に琉球に、1614年頃に薩摩に伝わりました。

イモを洗う」といえば人出で混雑していることの喩えですが、このイモは「サトイモ」です。里芋をたくさん桶に入れて 棒で掻き混ぜて洗う様子からできた言葉です。

サトイモの皮を剥くと、サトイモに含まれているシュウ酸が反応し、手が痒くなります。そこで、木製の桶や樽の中に水を張り、サトイモをたくさん入れて、先端が曲がった木の根や木の枝を差し込んで左右にかき回わし、サトイモが互いに擦れ合って、互いの皮がむけてくるのです。

「イモ」は本来「ヤマイモ」のことでした。奈良時代に「サトイモ」がはいってき「ヤマイモ」と区別するために「山芋」と区別するために「里芋」と呼ばれるようになりました。「ジャガイモ」や「サツマイモ」はまだまだ品種改良が行なわれている新参者です。

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YouTube: CM さつま白波

Photo

したっけ。

コメント (12)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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