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「近いうちに・・・」とは、年内なのかどうかが問題になっていますが、世間的には「近いうち」はどの程度先のことなのでしょうか。
「近いうち食事でも・・・」について、ビジネスパーソンを対象にした調査をシチズン時計が行った結果がありました。
「近いうち食事」はどの程度先?
順位 |
期間 |
比率 |
1位 |
1か月後 |
43.8% |
2位 |
1週間後 |
25.8% |
3位 |
実際にはしない |
18.0% |
4位 |
2~3か月後 |
12.0% |
5位 |
半年後 |
0.5% |
6位 |
1年後 |
0.0% |
これによると、最も多い回答だったのは「1か月後」です。
仕事のスケジュールが空いている日を探すためにそれくらいの猶予が必要だということでしょうか。
2位の「1週間後」は、ちょっと厳しい感じがします。「1週間後」は近すぎのような気がします。一週間くらいなら日にちで指定できます。
3位に「実際にはしない」が入っているのはうなずけます。男性の40代以上に限れば、2割以上が「近いうちの食事はアテにならない」と考えているそうです。私の経験上でも、外交辞令的に使われているだけの場合が多かったような気がします。
「近いうち」と「お化け」にはあった事がありません。
似たような表現には、「そのうち」「遠くない将来」「いずれ」「いつか」「もうすぐ」
「それほど遠くない将来」など、様々あります。
いずれも、当てにはなりません。
「最近の若者の言葉はなっていない」とお嘆きの諸氏もいらっしゃいますが、「政治家さん」のお使いになる日本語ほど難解なものはありません。
あなたの、「近いうちに・・・」はどれくらいですか。
したっけ。