都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
なぜ「ふくろう」が好運をもたらす鳥といわれるのでしょう。
ふくろうの首は270度近く回ることから「借金で首が回らないという事がない」という意味で「金運を象徴」するものでもあります。
鳥の中で一番知能が高いといわれている。「知恵の神」、「学問の神」
夜行性で肉食なので夜間家を守ってくれる。「家の守り神」
長い間じっと身動きせず同じところにいられる。「辛抱強い」
夜目が利く。「世間に明るい」
耳があるのは「みみずく」とも言いますがこれもふくろうの仲間です。
ヨーロッパでも、「ふくろう」は、首をくるくる回し、周りをよく見まわせること、夜行性で夜目が利くことから世間に明るい、商売繁盛をもたらす縁起物として愛されてきました。
また、英語でも「Wise as owl」『フクロウの様に賢い』という慣用句が存在し知恵の象徴ともされているそうです。
「森の賢者」とも言われています。
「ハリーポッター」にも「ふくろうが出てきましたね。
念のためですが、「エクソシスト」の少女も首は回りますが縁起物ではありません。
日本でもふくろうは、「不苦労」・「不苦老」・「福来郎」として、苦労知らず、福を招くと言われています。ふくろう(梟)は古来縁起の良い鳥とされています。
ふくろうにはそのほか様々な当て字があります。
「福朗」・「福籠」.・「福老」・「富久郎」・「福路」・「拭く労」・「福楼」
ギリシャ神話の「アテナ(Athena)知恵の神、技術の神、戦いの神」の化身
ローマ神話の「ミネルバ(Minerva)」の従者として、知性、学問、工芸の象徴となっています。
中国では「悪魔払いの鳥」
メキシコでは「富の象徴」
オーストラリアでは女性の守り神として、原住民には守護神そのものとして。
北欧あたりでも森の神様ですね。
北海道に住む大型の「シマフクロウ」は、全長63-71cm。翼開張175-190cm。体重3.4-4.1キログラム。
アイヌ語では、「コタン・コロ・カムイ (kotan kor kamuy)」と呼ばれ、コタン(集落)を護るカムイ(神) と呼ばれています。
阿寒湖の温泉街の入り口には大きなふくろうの木彫りがあります。
したっけ。