団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

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「貔貅(ひきゅう)って何だ?」について考える

2013-04-28 09:58:47 | 似顔絵

今日は中国の珍しい縁起物の話です。

貔貅(ひきゅう)

財神としての貔貅 現在では貔貅は破邪の動物というよりも、もっぱら財運の象徴としての意味をもつようになってきており、風水では四霊とされる竜、鳳凰、亀、麒麟にならぶ瑞獣として扱われている。

Photo 貔貅(ひきゅう)、「豼貅」と書くこともある)は伝説上の猛獣の名。一説には貔が雄で、貅が雌であるとされる。また、貔貅という語は一般に勇ましい兵卒のたとえとしても用いられる。

由来

前漢の史家である司馬遷の顕した史記の五帝記には、後に中華民族の祖とされる黄帝となる軒轅が、六獣(熊・羆・貔・貅・貙・虎)を飼いならして、炎帝(一説にはその子孫)と戦い、坂泉の野において三度戦い勝利して、これに代わって即位したと記されている。

Wikipedia

Photo_2貔貅(ひきゅう)」中国の古代の伝説にみえる猛獣の名。トラ あるいはクマに似るという。飼いならして戦争に用いたという。尾っぽを巻いて、ひげを生やし、目は突き出していて、角があるらしい。

「貔貅」は金を食べ、お尻の穴がないので、「蓄財」のお守りといわれる伝説の生き物です。「金運」を貯めるということです。

貔貅(ひきゅう)」は、角があり、真ん丸い容貌で、利発で聡明だった為、天帝のペットとして、とても可愛がられていました。

Photo_3 しかし元々「貔貅」は、とても凶暴な瑞獣で、次第にペットとして、横になって寝ているだけの生活では飽きてしまい、「貔貅」はやりたい放題に生活をするようになりました。

そしてついには、どこでもむやみにトイレをするようになってしまいました。そんなある日、ちょうど「貔貅」がトイレをした場所を天帝が歩き、知らずに踏んでしまったのです。

天帝はたいへん怒り、「貔貅」のお尻を平手で何回も叩いた為、「貔貅」のお尻は腫れて穴が無くなってしまい、二度とトイレをする事が出来なくなってしまいました・・・とさ。

貔貅(ひきゅう)」をかたどった縁起物を建物の外側に向けておけば財気を吸収してくれると信じられていた。

たとえば、かつて皇帝の居城であった「紫禁城」の北方には、皇城の南門である天安門と対になる地安門と呼ばれる門が存在していたが、ここには皇帝家の財神として貔貅が祭られていたそうです。

「辰・竜の語源・由来」について考える―瑞獣―

Sabannna

したっけ。

コメント (10)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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