都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
6月といえば、「ジューンブライド(June Bride)」ですが、最近は「できちゃった婚」が多いそうです。
20代前半のカップルに絞れば50%が「できちゃった婚」というデータまであるそうです。
また、できちゃった婚率が最も高い県は秋田県というデータもあるそうです。
「できちゃった結婚」のことを英語では「ショットガン・マリッジ(Shotgun Marriage)」と言うそうです。
ショットガンとはなんだか物騒な話ですよね。
それもそのはず。愛する娘の妊娠を知った父親が彼氏となる男に「責任とって結婚しろ」とショットガン(銃)を突きつけて脅迫しながら教会へ連れて行き結婚を迫ったことに由来するそうです。
また、彼女に「できちゃったの・・・」と打ち明けられた心境が、頭にショットガンを突きつけられたようだからともいわれています。
カップルの皆さん、子作りは計画的に・・・。
したっけ。
クリンソウ(九輪草) サクラソウ科 サクラソウ属
学名:Primula japonica
別名:シチジュウソウ(七重草)
花期:春~初夏(生育地の標高にも関係します)
分布:北海道の留萌地方以南、本州、四国
原産地:日本固有種
山間部のやや湿ったところに生えています。大きな根性葉から 30 センチくらいの花茎を出し、濃い赤紫の花を車輪状につけます。それが数段になるので、その様を五重塔などの先端部分(九輪)にたとえて名前を付けられました。
白花のクリンソウは珍しいのだそうです。
俳人小林 一茶は「九輪草 四五輪草で 仕舞けり」と詠みました。
自宅前の川辺に自生しています。以前は赤花もあり、本数も多かったのですが、今年は白花3本しか生えませんでした。
6月7日の咲き始めてから、毎日写真を撮っていたのですが、4段目のつぼみができたところで倒れてしまいました。これは昨日の写真です。
したっけ。
本日「大甘菜」、「裏白瓔珞」に続いて3回目の更新です。
アンデス地方とは何の関係もありません。
メロンはそれまで栽培が難しく、スイカに比べ品質を見分けるのが難しく、値段が高いので消費者の手が出せませんでした。そこで登場したのが、生産者は「作って安心」、小売店は「売って安心」、消費者は「買って安心」の3安心を縮めて「安心ですメロン」。それではあまりにセンスがないというので、「アンデスメロン」となりました。
1977年にサカタのタネが開発した品種だそうです。
したっけ。
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞) ツツジ科 ヨウラクツツジ属 (落葉低木)
学名:Menziesia multiflora
別名:アズマツリガネツツジ ツリガネツツジ
花期: 5~6月
分布:北海道(渡島半島)、本州(中部以北の太平洋側)、四国
樹高:高さ1~2m
日本にはヨウラクツツジとよばれるツツジがあります。
ヨウラクは瓔珞と書きますが、これは印度の貴族が頭や首、胸などに飾った宝石や貴金属の飾りのこと。また、仏教では仏像を荘厳(しょうごん)する垂飾りや、寺院内の宝華(ほうけ)状の荘厳をいいます。下に垂れ下がったツボ型の美しい花を瓔珞にみたててこの名がつけられました。
葉は長さ3~7㎝、後先の尖る卵形、裏は緑白色。「裏白」の名はこの葉の色による。
花は粉白を帯びた紅紫色、長さ約1.5cm、釣鐘状筒形。淡紫色で先の色が濃い。
ウラジロヨウラクは日本の固有種です。
この花を見て、「ツツジ」だと思う人はいないでしょうね。
したっけ。
オオアマナ(大甘菜) ユリ科 オーニソガラム属
学名:Ornithogalum umbellatum
別名:ベツレヘムノホシ オルニソガラム
オルニソガルム オーニソガルム
花期:春5月~6月
原産地:ヨーロッパ、南西アジア原産の多年草
ヨーロッパから入ってきたユリ科の帰化植物です。
日本原産のアマナ(甘菜)は希少な植物なのですが、こちらは繁殖力旺盛です。
アマナに似ていて、大型なのでオオアマナです。
オオアマナは英名で Star of Bethlehem (ベツレヘムの星)といいます。ベツレヘムの星はキリストが生まれたときに輝いたといわれる星で、クリスマスツリーの頂上に輝いているのもこの星です。おそらくオオアマナの白い星型の花をみて、名づけられたのでしょう。
したっけ。
本日、「姫ライラック」に続いて2回目の更新です。
イソップ物語の「アリとキリギリス」は、もともとは「アリとセミ」だった。セミがキリギリスに入れ替わったのは、イギリスにセミがいなかったからだそうです。
ギリシアからアルプス以北に伝えられる翻訳過程で改編されたようです。日本に伝わった寓話はアルプス以北からのものであるため、日本では「アリとキリギリス」で広まったそうです。
したっけ。
アカバナヒョウタンボク(赤花瓢箪木) スイカズラ科 スイカズラ(ロニケラ)属
学名:Lonicera tatarica
花期:春 5 ~ 7 月
樹高:2~3m
分布:北海道、四国、九州
和名の「ヒョウタンボク(瓢箪木)」は、果実が2個ずつくっつき、ヒョウタン(瓢箪)のような形をしていることによる。
ふつうの「ヒョウタンボク(瓢箪木)Lonicera morrowii」は、花が白色から黄色に変わるので、「キンギンボク(金銀木)」とも呼ばれ
るが、この木の花は赤紫色で枝先に固まって咲く。
日本北部~中央アジア原産の落葉低木で、山地や海岸に生える。観賞用として庭などにも植えられている。暑さ寒さにも強く日当たりと排水が良ければよく育つ。
枝は中空。葉は対生し、長さ2~5cmの楕円形で、両面とも軟毛がある。
5~7月、葉のつけ根に短柄を出して長さ1.5cmほどの花をふつう2個ずつ付ける。5つの花冠が放射状に広がる。
花後に大きくなった艶のある直径6~8mmほどの球形の液果は、6~8月に橙色か真っ赤に熟す。全体が有毒とされているが、実は特に有毒なので注意が必要。
したっけ。