年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

オノマトペ (擬音語.擬態語)

2022年02月07日 | 宅老のグチ
漬物関係の新聞切り抜き帳を整理していたら、ガリ生姜のガリの部分がオノマトペから来ていることを知った。生姜を食した時、ガリっと音がするから来ているようだ。英語では生姜はジンジャ-でニンニクはガ-リックなので擬態語から来ているとは思っていなかった。そこで次の本を借り出し読む。

食語のひととき早川 文代著

著者の早川 文代の前書きは驚くものがある。特に女子高生の言葉の使い方は変化が激しく、オノマトペ(擬音語.擬態語)使って感覚を表現する。さらに著者は季節でも分類している。
春に分類されたオノマトペはシャキシャキ.サラサラ.ふわふわ等
夏に分類された言葉は みずみずしい.辛い.あっさり.キ―ン.涼味.等
秋に分類された言葉 脂がのった.ぷりぷり.こんもり.深い味わい等
冬に分類された言葉 ふうふう.コトコト.あつあつ.たらふく等がある。
著者の分類には異議もありそうだが、じっさいオノマトペを使って会話をするには年代観とか地域間の共有がないと相互の理解が進まない気がする。タレントの食レポ-トで(おいしい)しか言えないと何か貧弱なレポ-トのような気がする。足りないところは表情のおいしさ感で演技していると思われる。

 何かTVの食レ-ポ-トの裏話をのぞいた気がする。スーパ-の商品についてある説明にも利用されている気がする。
  
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柴犬は中型犬か小型犬に入るのか

2022年02月07日 | 宅老のグチ
一時転居で荷物を整理しているのだが、高齢問題と通っている病院と出てくる問題が多すぎる。その中で最難関は14年も飼っている高齢の柴犬ですでに失明していて、老化も目立ってきた。
 ペット可の物件は少なくさらに要相談とか小型犬とかの記述があって飼っていつ柴犬は小型の範疇に入るのだろうかと心配になる。
掛かりつけの犬の病院の医師に聞くと、体長50CMは立った時の高さで長さはしっぽは含まれないようだ。体重は10KG以下と書いてあるところがおおい。色々なマンションの管理規約を読んでいる内に、分譲時期の古い物件はペット禁止が多いと感じる。管理規約改正には昔の規則ではほぼ全員が賛成しないと無理だったようだ。ペットは嫌いな人も多く最初の規約でないと難しいと感じた。アレルギ-問題を言われると、住民同士のいさかいを避けるため規約の改正にはいかないようだ。ちょっと前の朝に柴犬の散歩であるマンションの出入り口で犬を抱えた女性に笑みを浮かべて目礼された。どうやら毛並みは違うが柴犬のようで、思わず『柴ですか?』と尋ねたら、『そうです』と返ってきた。どこかのマンションの管理規約でマンション内は抱っこするか、ペット用の車によって移動する規約があった。
 柴犬は小型犬の範囲になるのだろうか?多数頭の飼育は何匹までなのだろうか。不動産に詳しい人に聞くと、ペット可の新規分譲の価値は少ないという。説明を聞くと、北向き等の物件でも価格設定で販売できるという。結構ペット嫌いとアレルギ-持ちが多く、さらにうるさいので禁止のマンションということで入居したと言われると、問題がこじれるようだ。
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