ウクライナのとばっちりで食料不足になったら、どのように政府官僚は法制度を作るのだろうか。前例主義の官僚は戦前の食料配給制度を持ち出すかもしれない。母の遺品で米穀通帳があった。コメを買うとき必要で今の仕組みだとお薬手帳かもしれない。買い占めを防ぐ目的があった。行列もあった。
東日本震災時に計画停電があったが、2011年3月14日以降 の10日間ぐらいだったので記憶が薄れたが、築地市場が停電計画地から漏れていて、後から聞くと都心は停電すると大変ということだった。もし今なら郊外にタワ-マンションが林立し、エレべ-タ-等の電気の必要な家は役に立たない。オール電化で風呂や炊事やトイレも使えない。これから電気が高くなると選択肢が電気しかないと大変な気がする。でも豊洲市場は中華のレストラン以外はガス設備がなかった気がする。オール電化でさらに温水供給がある。いきなり昭和といっても戦前の昭和から令和に移行した。トイレも。しかし電気が切れたらその設備が太陽発電で賄えるのだろうか。フォークリフトも電動である。
情報収集するスマホでも電池切れには弱い。結局文明はエネルギ-で保持されていて、体力は食料で機械等は今のところ化石燃料だろう。戦争は映像を見ている限り物の破壊で人間の愚かさを知る。既得権も破壊される。
夏の参議院選挙は憲法9条で護憲派の念仏はどうもスラブ民族の東方指向には役に立ちそうもない。日本は海に囲まれている幸運地と知る。