年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

引きこもりの言い訳2022.2

2022年02月25日 | 宅老のグチ
昔は特に戦争の後、家もみな貧しく、でも家電製品が増えるに従い、家事労働が減り、所得も増えた。仕事のえり好みをしなければ最低限の生活は出来ていたという思いがある。
 値上げの時代にまだ値下げで消費増大を図る企業がある。特に衣服は世界的に過剰生産でリサイクルの服の中には一度も着ることもなく捨てるものがあるようだ。食の世界も過剰と飢餓が混在していて,コロナによる海運物流が混乱していて、業界再編の進んだコンテナ会社が史上最高の利益を上げている。それでも日本の港湾業界にはおこぼれが少ない様だ。相変わらず大井ふ頭にコンテナ待ちの行列が見られる。多くの港湾投資より世界に通用し、24H使える施設が数か所欲しい。この辺は日本の欠点を研究した中国を再研究しないと、寄り道しない港が増える。すでに寿司用のガリ生姜は中国製造で直接アメリカへ輸出され、再加工して全米各地に行き渡る。もちろんすし屋もあるが日本のス-パ-で売られているパック詰めの寿司に小分けのガリとわさびが入っているのも外国で販売されている。日本製ではないガリで売れているようだ。日系人もあれば韓国系アメリカ人もあり故郷を離れて頑張っている。コロナの中国が発生情報を隠したため、アジア系の人が狙われるが日系は少ないと感じる。
 もう引きこもりの日本人は国外に出るしかないのだが異国ではいつ攻撃されるか判らないので出ないと思う。それゆえビザ切れの不法滞在が少ないのでパスポ-トランクが上に来る。
 コロナで人と会う機会を減らそうとするが、薬だけの診察は2か月に一回ある。リモ-トで処方し、メールで処方箋を送り、宅配で薬が来る時代はいつのことか。いずれアメリカのシステム会社のソフトで始まる気がする。日本の内輪の論理で今後もずっと通用するとは思えない。

 ロシアとウクライナの間を日本で引き裂くデマ情報があって、それぞれの支持者が日本で暗躍している。あれほど尖閣列島に中国の警備船情報が消えている。何か意図があるようで詮索の楽しみが増える。人知の及ばないところに歴史が変化する。特に日本は災害が多く、いつ震災があってもおかしくない。次の震災は四国沖と北海道東部だろう。
 当分、海外の偽情報の振り回され、疑心が深まり、西欧の歴史観とアジアの歴史観が異なること知るだろう。
コメント
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