昨年末に葛飾区郷土と天文の博物館へ行って、ご利益を購入。
令和5年12月9日(土曜日)から令和6年2月12日(月曜日・祝日)まで
まだ宝くじ等の効果は未経験。

江戸時代からの葛飾地域の祈りと現世利益の願いの数々。
守札
家を守る 守札は普通は役割を終えると寺社へ返納するが葛飾の一部では家で保存されていて、文化財化して、イベントとなった。葛飾の農村地帯で天変地異に対するお願いとご利益を期待しての守札のようだ。
成田山新勝寺への講の守札もある。身延山、日光の二荒山神社、御嶽山、秩父の三峰山、相模の大山の阿夫利神社、伊勢神宮、京都の寺社、さらに富士山まであって、江戸時代が庶民の旅の時代と知る。もちろん全員が行くことではなく代参ということになって、長生きすれば順番が回る。
すべての守札は家族と自分の守る祈りの札である。さらに守札は信仰の分身ともなる。
暇な元日にどこに初詣としようか。最初は地域の守り神から水害・地震等の天災除けからか。
日本のパ-ト労働者の最多雇用企業のイオンが賃金7%上げるという。ここで値切ると日本の低迷が続く。安い日本は過去30年で没落し、先行国に追いつけそうにもない。先行きの見通しの暗い業界に長子と言って継がせるの逆親ガチャで多くの人材を消耗している。ラーメン屋等で後継ぎがいないと言って惜しまれている閉店報道が目立つ。他の人がやればなんとかなるが親子では口出しの問題で消える。日本の企業の寿命は30年と言う。もう令和で昭和では99年となる。
日本国内の需要から世界の需要開拓となる。韓国サムスンのスマホが機器の中に翻訳機能を持ったスマホを出した。いずれ日本語も加わると簡単な会話はスマホ任せとなる。恐ろしい時代がやってくる。
ユーチュ-ブの動画で日本へ観光に来ている異国人の動画は中国並みの検閲が入っていて、それほど日本がデジタルではない。縁日の出店でスマホ決済は一つもない。QRコード決済もない。何かフリ―ワイファイがオリンピック時より減った気がする。ただ東京の日本人が異国人慣れになった気がする。
空き家も問題だが放置農地の問題である大規模農家が放置農地に宅地並みの課税しないと集約できないという。この辺りは工夫の余地がある。食の自給は50%ない耐えられない飢えが待っている。