最近の東証株の上昇の速さは、バブル期の速さの記憶をよみがえらせる。家に入る新聞の折り込み広告で売る気のないのに地域の不動産の相場が知ることが出来る。これは築地市場で購読していた日本経済新聞のタワマン不動産とバブル期のゴルフ会員権もあった。その極は10万円金貨とNTT株だろう。これで利益を上げた人もあるが多くは損失の記憶が残る。
最近のミスコンで、史上最高齢の女性が1位となった。その来歴から未来の日本が見える。日本の良さは日本では空気の様で自覚が無かった。これが動画でコロナ下で世界のひまつぶしで日本の風景がコスト無しで出回った。富裕層では日本に来る人も増えてきた。長い経済の低迷で今の所、英語のできない日本の高齢者が歓迎しているようだ。この辺は築地で見た光景を思い出す。築地市場付近には住居が無く、東南アジア系の旅行客が一番外れの浜離宮付近で迷っていた。普段はテレビ局の下請けが入っていて、彼らが迷子を助けていたが、見ていると異国人は市場警備の派遣労働者につたない英語で行き先を聞いていた。だいたい築地で迷子になる人の行き先は、大江戸線築地市場駅と場外市場なので、警備員が指で行き先を指示していた。その間の様子を見ていると笑顔で体の表現で話していた。学校英語より実戦英語だなと感じる。特にアジアの人の英語は日本人の発音を筆頭にして、なまりのようだと思われている。でも片言でも通じれば良しの精神で良い。
さてミスコン話しに戻るが空き家は問題は家無き貧民を日本に来させる動機となる。何か先兵は欧州貧民から来る気がする。まだアジア系は差別の問題で告発騒動があって、定住には難儀するだろう。白色系(国籍を問わず)から始まり、拡大して行く。なぜなら少子と経済が活性化している時には、比較的に日本は寛容となる。
欧米人のグルテンフリ―食は築地場外には多数ある。ただ築地人が日本人だけを対象としていたので、グルテンフリ―の内容を知らない。従って宣伝もない。日本女性の長寿の研究が停滞していて、まだ解明されていない。そこのカギはグルテンフリ―のコメ食と思われる。小麦のような食にはグルテンが含まれ、消化しにくく、腸内環境を悪化させる。コメはそれほど酷くなく、そこに漬物由来の乳酸菌が運ばれ、腸を健康にする。多くの乳酸菌は胃の酸で死滅し、小腸まで行かない。漬物の野菜が胃で消化されず、腸で乳酸菌が解放される。京都のつけ物のスグキ゚(酢茎)から発見されたラブレ菌もある。