■ 南牧村から佐久市に向かって国道141号線を移動中に見かけた火の見櫓のうち、3基を写真に収めた。(487、488、489)
487 小海町豊里
屋根の頂部、避雷針に付けてある飾りのデザインがユニーク。下端が屋根に固定されておらず「くるりんちょ」な処理をしてある。
見張り台にモーターサイレンとスピーカーが設置してあるのは残念だが仕方無い・・・。
488 小海町豊里
489 小海町豊原
こんなにエレガントな踊り場、観たことない。手すり子の曲線が美しい。手すりのすぐ下の装飾の曲線も優美。見張り台や脚元にいろんなものが付いているが、これらがなければ、「超」をつけてもいいくらい美しい火の見櫓。 櫓のどこにも錆も傷もない。
3基は全体的な印象は似ているが、部分的にはそれぞれ違っている。例えば屋根の装飾、頂華(フィニアル)のデザインが違う。3基とも見張り台は円形だが、手すりのデザインが違う。 脚部のデザインも違う。
火の見櫓 みんなちがって みんないい