491 アルピコ交通上高地線大庭駅近くの火の見櫓
■ 松本市内の某カフェのYさんと鉄談義。もしかしたらYさんは鉄子さんかもしれない・・・。
先日、塩尻市宗賀で火の見櫓と中央西線を走る列車のツーショットを撮った。シャッターチャンスは一瞬で動く鉄を撮るのは難しいと記事に書いたが、もじもじさんから連写すればいいでしょうとアドバイスしてもらった。なるほど、電車は連写、か・・・。
でも敢えて連写しないで、単写(*1)で撮ることにした。下手な鉄砲、じゃなかった「下手な写真 数撮りゃ 写る」はしないでおこうというわけだ。
ということで、単写したのがこの写真。まあまあの写真じゃないか、などと自分で思ってしまったら、上達しないから、ダメだ、こんなんじゃ としておく。
撮り鉄の人たちは自分に様々な制約を敢えて課すことでディープな世界に入り込んでいく。トンネルから出る瞬間を撮る、鉄橋を渡るドクターイエローを撮る、新幹線を流し撮りする、等々。ならばぼくは動く鉄と動かない鉄のツーショットを自分に課そうと思う。動く鉄と動かない鉄の相性はよさそうだ。
これで楽しみが増えた。
*1 単写ということばをカメラの設定モードで知った。