透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

「四人組がいた。」

2018-11-15 | A 読書日記

朝カフェ読書





■ 高村 薫の作品は文庫本になる前に単行本で読んでいた時期もあったが、だいぶ長い間遠のいていた。先日『四人組がいた。』文春文庫の新聞広告を見て、久ぶりに読んでみようと思った。

今朝(15日)買い求めて、スタバで朝カフェしながら読み始めた。今週末は久しぶりに高村作品を読んで過ごそうと思う。


 


1132 なるほど これは新鮮

2018-11-15 | A 火の見櫓っておもしろい

南木曽町読書の火の見櫓


1132 木曽郡南木曽町読書(よみかき)Sさん提供 撮影日181115

■ やぐら好きの私のためにSさんが撮ってきてくれた。この火の見櫓のことは以前から知っていたが、いままで見る機会がなかった。櫓に設置してある説明板によると、昭和34年ころ南木曽駅前に建設され、高さが約13mあったとのことだから、かなり背の高い火の見櫓だった。屋根には蕨手が付き、てっぺんの避雷針には風向計が付いている。





手前のリングと奥のリングを同心円状に重ねて撮っている。なるほど これは新鮮。対象は同じでも人によって見方が違うんだな~。




この火の見櫓(854)は昨年(170610)、やはり南木曽町で見た。同じ町内だが屋根も見張り台もデザインが違う。火の見櫓は十基十色だ。