■ 今日(26日)も朝から文庫本の整理をする。書棚から取り出した文庫本をダンボール箱に詰める。前回よりチェックを多少厳しくし、手元に置いておく本を選り分けた。今回のさよなら本は6箱計472冊(*1)、前回の628冊と合わせて1,100冊となった。これで文庫本の整理はほぼ終った。文庫本たちとの別れはつらい。でも、ここはきっちり別れよう。
*1 ①90冊 ②90冊 ③75冊 ④105冊 ⑤72冊 ⑥(40冊 数調整ための追加)
■ 今日(26日)も朝から文庫本の整理をする。書棚から取り出した文庫本をダンボール箱に詰める。前回よりチェックを多少厳しくし、手元に置いておく本を選り分けた。今回のさよなら本は6箱計472冊(*1)、前回の628冊と合わせて1,100冊となった。これで文庫本の整理はほぼ終った。文庫本たちとの別れはつらい。でも、ここはきっちり別れよう。
*1 ①90冊 ②90冊 ③75冊 ④105冊 ⑤72冊 ⑥(40冊 数調整ための追加)
ロビン・クックの作品で不明だった3冊『コーマ』『ゴッドプレイヤー』『インヴェイジョン』が見つかった。
■ 4月12日に投稿した記事に書いた所在不明の本が見つかった。これで18冊揃った。これらのロビン・クックの小説を残すかどうか・・・、たぶん残さないだろう。僕はもっと古い記憶をたどる手立てとして本を残しておきたいのかもしれない。
北杜夫と安部公房の作品の大半をとりあえず書棚に残したが、一部を残してあとの本とはさよならすることになるだろう。北杜夫の作品では『どくとるマンボウ青春記』『幽霊』『木霊』、それから『楡家の人びと』。安部公房では『砂の女』『方舟さくら丸』『箱男』かな。
川端康成、三島由紀夫、大江健三郎、吉村昭、司馬遼太郎・・・、何冊も読んだが、昨日(25日)さよならしてしまった。
また、川上弘美の本は現在北の街に暮らすYさんのところへ、村上春樹の本はTさんのところへ既に行っている。
■ 書斎の本の整理をしている。昨日(25日)いとしき文庫本たち628冊とさよならをした。整理する本をいちいち確かめていると時間がかかるし、未練が断ちがたいだろう。ということで10冊ずつまとめて次から次へと本をダンボール箱に詰め込んだ。だが、どうしてもぱらぱらとページを繰ってしまう本もある。
『立原道造詩集』中村真一郎編(角川文庫1952年初版、1977年改版21版)がこのような本だった。
立原道造の詩を読んだことは記憶の古層に残っている。なつかしい・・・。追憶のために残す本が手元にあってもいいだろう。いや、欠かせないということに気がついた。
今日も文庫本の整理するが、このことを意識して作業しよう。