(再)岡谷市川岸上 諏訪信用金庫川岸支店の近く 4柱44型開放(柱単材)脚 撮影日2023.01.18
■ 昨日(18日)の火の見櫓めぐりで最初に目にした火の見櫓。既に見ているからと、この火の見櫓の前を通過した。前稿までに載せた火の見櫓を見て、近くまで戻ってきた。で、もう一度見ることにした。
ちょっと寸胴な印象の櫓。見た目もうすこし逓減させてもいいかなぁ、と思う。櫓の中間に踊り場が設けられ、2基の梯子がくの字形に掛けられている。脚部はどうなっている? この写真では分かりにくいが、ブレースがない。ガセットプレートには孔があけられている。ブレースが後で外されたのか、初めからなかったのかは判断できない。
屋根下が分かるように露出オーバー気味に撮った。屋根下真ん中に設置されているのはサイレンか。よく見かけるサイレンとは姿形が違うような気がするが。でもサイレン以外考えられない。
半鐘は初めからこの位置にあったのか。半鐘が屋根の中心を外したところに吊るされているのは珍しいことではない。見張り台直下の補強部材やブレース材の設置の仕方が珍しい。アーチ部材は見かけるが、下のV形のブレースは稀。
この後、茅野に向かった。