辰野町上辰野堀上 双体道祖神 撮影日2021.11.03
撮影日2021.11.03
撮影日2021.10.16
撮影日2021.10.16
撮影日2021.11.03
■ 辰野町上辰野堀上に祀られている双体道祖神。碑身の高さ約1m、幅 底部で約1m。像の高さ約50cm。衣装は衣冠束帯。男神の横に猿田彦命、女神の横に天鈿女命の文字がある。碑の裏面に明治六癸酉年二月八日氏子 帯代十五両の銘あり(帯代は土に埋もれていて読めなかった。道祖神マップによる)。
猿田彦命は邇邇芸命(ニニギノミコト)の道案内をした神様で、道祖神とするにふさわしい。天鈿女命(アメノウズメノミコト)は裸踊りをして、神々の騒ぎを誘い、天の岩屋戸の中に隠れてしまった天照大御神を外に引っ張り出すきっかけを作った神様(参考:21世紀版少年少女古典文学館1『古事記』橋本 治(講談社2009年) この本はおすすめです)。 「古事記」