■ 以前も書いたが、日本を代表する作家をひとりだけ挙げるとすればやはり漱石だ。歌手なら美空ひばり。スポーツ選手なら、長嶋茂雄。
さて、漱石の代表作を挙げるとすれば・・・、『吾輩は猫である』だろう。
**吾輩は猫である。名前はまだない。** この有名な書き出しで始まる長編「教養」小説は**南無阿弥陀仏々々々々々々。ありがたいありがたい。**で終わる。 大きな甕の中に落ちた猫の最期。
手元にある角川文庫は昭和41年9月の発行。この年に既に読んだ、と見栄を張っておく。この小説を今読んだら面白いと思うだろうか・・・。明日から読み始めることにする。
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