■ 19日土曜日、松本発6時51分のスーパーあずさ4号で新宿へ。新宿着9時27分、定刻通り。地下鉄大江戸線に乗り換えて六本木へ。駅から徒歩で5分、国立新美術館に着く。
コンクリートのコーンの下で東京の友人と待ち合わせ。「オルセー美術館展」を観る。
ここで、来日中の世界一有名な少年と対面。他にミレーの「晩鐘」やモネの「サン・ラザール駅」など有名な作品も来ていて充実した展覧会だった。
「ヴァイオリンのある静物:バッハへのオマージュ」
「ニースの窓辺」
次、渋谷のBnkamuraザ・ミュージアムで開催中のデュフィ展へ。デッサンは上手いとは思わないが、色彩が実に美しい。なめらかな描線と透明感ある油彩画に魅せられた。
次、地下鉄千代田線の千駄木駅から徒歩5分、団子坂を上って森鴎外記念館へ。チケットの奇妙な形の「鴎外」はローマ字表記の名前をうまく並べて漢字にしたもの。展示された鴎外の一生を見る。
既に夕方の6時近く・・・、千代田線で湯島へ。友人の案内で細い路地を進んで、着いたのがふくろう亭。ふたりで赤ワインを1本と生ビール。肴は全て美味、言うこと無し。夜は更けて・・・。