『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

所詮、アマチュア

2009年02月09日 | Weblog
いやぁ、不思議なもので最近は良く歌詞が浮かぶ。
今まで曲の方は7曲ほど出来上がっているんだけど
歌詞が全然浮かばなくって、相方にHELPを頼んだほど・・・・

ところが、ここ数週間は何やら歌詞とも殴り書きともつかない
色んな事が詩になってきました。
そのうち2つは、何とか曲に乗りそうな感じ。
と言っても、僕の書く詩っていうのは単なる文章。

唄の歌詞って云うのは、もっと音や言葉の持つリズム、
韻を踏んだりしていないと、どうにも格好悪い。
それでも恥も外聞も無く、曲にしてしまえ!
という感じでしょうか?
所詮、アマチュアが作る曲ですからね。

そういう意味では、劇団の音楽を担当している大塚先生の曲は
センスがあるなぁ・・・・って、最近惚れ直しております。
まだ3曲ほどしか出来ていないのですが、その中の1曲は
歌詞だけを読んでも、凄くセンスが有って、それがまた
音符にしっかりマッチしているので、好きになっちゃいました。
僕もそういう歌を唄えたら嬉しいんだけどね。

ただ、一つだけ気になるのは「退廃的に」というテーマで作られた
別の曲を皆、元気に歌っちゃう。
若い子は特に、大きな声で歌うのは素晴らしいのだけど
時に声がキンキンして、子供っぽく聞こえる。
座長曰く、「NHKの歌謡ショウ」のテーマソングみたい。

「退廃的に」唄うには、もう少しテンポが遅い方が良いんじゃないか
とも思うのだけれど、それにしてもちょっと気になる。
譜面を見ると、スタッカートで唄いたい所をわざわざ4分音符で繋げたり
「退廃的」な雰囲気を出そうと、意識されているような気もするし・・・・
ベースがスウィングの曲なので、その辺りは結構難しい気もするけど、
そもそも「退廃的」っていう言葉のイメージが解っていないような感じで、
一緒に唄っていても、「おいおい、そんなに元気に唄なよぉ」
てな感じで、やりにくい上に、余り解ったような事も言えず、困ったものです。

唄って難しいですね。シャンソンやボサノバなんて、
元気一杯に歌うとアホみたいになる唄なんだろうし、
カンツォーネなんかは、声を腹から出して歌い上げないと格好悪い。
そもそも、日本人の体に流れるリズムっていうのは演歌。
劇団にも、いわゆるアフタービートを打てない人が沢山居るし
そういう曲を唄わせると、出遅れたり切れが悪かったり・・・・
芝居の音楽を作る大塚先生の苦労が判る気がします。

まぁ、そんな高尚なレベルではない僕の唄。
今年はライブで少しずつ披露して行くつもりなんですがね・・・・
コメント
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