『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

問題発言?

2009年02月14日 | Weblog
2月も中旬。例年なら今頃から立ち稽古が始まるのだけれど
今年は公演が5月上旬と、去年の公演より2ヶ月半早いので
そろそろ台本も手放さなければいけない時期。

1幕、2幕とあって、僕は1幕の台詞はまだ完璧では無いものの、
台本を見ないで稽古をする所まで何とか台詞を覚えた。
そして、多分今日から2幕の稽古だろうと思って、今週は2幕だけ
集中的に台詞を覚えるように練習していた。

ところが、相変わらずメンバーが揃わない。
それでずっと、ある代役をやっているのだけれど、それをやると
肝心の自分の台詞が何処かにすっ飛んでしまった。
おまけに、代役のシーンの方が稽古不足の人が多かったりでやる回数が多い。
色々とやり直しがある度に、何度もやるので演出の座長まで、
僕の本当の役と、代役の区別がつかなくなったりする。
僕だって、自分の役の立ち位置なんか全然考えて居なくて、
ひたすら代役の動きや、台詞の間合いまで研究しちゃったり・・・・

そんな訳で、自分の台詞もおぼつかなくなってしまい、しまいには
「台本を持ってやったら?」なんて、若い子に言われてしまう始末。
台本を持っていると、手の動きやちょっとした仕草も出来なくなるので、
台本を持たないでやろうとしているのだけどね・・・・。
座長はそういう事を知っているから、台本を持たないで台詞が詰まる分には
フォローしてくれるし、多少間違っても文句を言わない。
とは言え、何とも不本意な、歯痒い稽古になっています。

今日は新しい曲も来た。
この曲、僕は唄わないけれど凄く心に浸みて来る内容の曲で、
聴いていて、胸に込み上げてくるものがある、凄く素敵な曲に仕上がっています。

本音を言うと、ソロで一曲唄いたいんだけれど、わが劇団は基本的に
女性中心の内容の芝居なので、そういうチャンスが巡ってこない。

ただ、それでも毎回ソロで唄わせてもらう大先輩の男性も居るので羨ましく思う。
まぁ、それもまだ経験の浅い僕の我侭なのかな?
ただね、自分がそんなに上手いとは思ってはいないけれど、
声量不足やリズム感が今ひとつだったり、
唄が演歌調になってしまう人のソロを聞かされると、
「自分ならもう少し何とかなる」
なんて気持ちになってしまうのも、正直な所です。
こんな事書くと、問題発言かなぁ?・・・・ここだけの内緒です!

まぁ、そんな事以前にもっと唄を上手く歌えるようになって、
「なんちゃってボッサ」のデュオ『Charlie&UG』のライブで唄えばいいか?
最近少しマシになったと言われるけれど、それでも相方の唄に比べると、
まだまだ聞いていて差があるからなぁ・・・・

明日は、さらに欠席者が多いから困ったもの。
ライブの練習もしなくちゃならないから、他人の事言えないか・・・・・
コメント
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