『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

フットサルの練習会

2012年11月21日 | Weblog

今日は女性を交えたフットサルの練習会。
サッカー部のチームメイトで、前居たクラブチームでも
一緒にやっていた元ベルディユースのナベちゃんが主宰している練習会。

彼はフルサイズのサッカーでも、僕達のカテゴリーでは
圧倒的なパフォーマンスの違いを見せ付ける実力者。
僕のチームが、天敵としているシニアチームの40歳以下の
助っ人枠で敵チームに加わって出場する。

元々、彼とはサッカーに関する考え方が一致しているので
僕の年齢に関係なく、一緒にやろうと誘ってくれたのが
前のクラブチームに加入した理由。
ところが、僕の起用され方が納得行かなくて脱退し、
今のチームを作って、元のチームを倒すのが目標だった。
それ以来、敵味方に分かれて闘うことになったけど
結果としていつも引き分けでPK負けしたりして、
負けては居ないのだが、勝ってもいない。

そんな彼と、最近フットサルを一緒にやっている。
そこに集まるチームメイトはほぼ全員が前のチームのメンバー。
だから気心知れているし、良い意味でライバル意識もある。

今日は女性の練習が主な目的。
最初の頃に比べると、みんな随分上手くなった。
でも、やっぱりボールを蹴ると言う、
基本的なところが出来ていない人が多い。

これは最近の男子も一緒。
僕の時代はボールが重かったせいもあって、
今の人のような蹴り方ではボールが飛ばなかったし
僕みたいなディフェンダーは両足で同じように
しっかりと足の甲で蹴る練習をするのが当たり前だった。
『ぶれ球』なんて、無回転のボールを蹴るなんて騒いでるけど
少なくとも僕の世代の選手は、普通に無回転ボールを蹴る。

今日は女性に『蹴る時にボールを最後まで見ろ』とアドバイス。
蹴る際に体重が後ろに行ってしまうのも、そのせい。
結果的に上体が起き上がって、ボールが浮いてしまうのです。
前に蹴ろうとしているのに、殆どの人が身体を斜めにして
足を振っているのも気になった。

そんな中で僕が怒鳴っても反応しない女性が居て
話を聞いてみたら、耳に障害がある方だった。
僕はそれを知って、それからは近くまで行って
身振りで言いたいことを伝えるようにした。
その女性は、頷いてボールを蹴る時に
しっかりボールを見るようになり、結果として
蹴る際に後ろへ体重が行かなくなって、
蹴ったボールが浮かなくなった。
何だか、ちょっと嬉しい瞬間でもありました。

これから、サッカーで使う言葉の手話くらいは覚えようかな?
そんな気持ちになりました。

コメント
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